ワークマンのイージス防水防寒スーツ「相京リミテッドブラック」を調達

2023-10-16

金融機関の不正融資事件に巻き込まれ、一時期は「破産やむなし」というところまでいったものの何とか踏みとどまり、現在は再起を目指して活動している私ですが、、、本業のようなことで今やっていることと言えば、次のビジネス立ち上げに向けた調査を1日1,2時間、ネットで作業をするだけ。次のステップに向けてはまだ「鋭意調査中」という段階のため、正直なところ現時点ではあまり忙しくありません、というより暇。

しかしそれでは収入が確保できず生活が成り立ちません。そこでトラブルの起こった2019年初頭から本業以外の収入を得るためギグワークのひとつである

フードデリバリーサービス

その中でもメジャーどころのUber Eatsの配達パートナーを行っています。

【a】Uber Eats フード注文

何より私にとっては

  • 時間も場所も拘束されない
  • 誰にも束縛されることなく常に独り

こんな働き方がとても魅力的であり、もはや自分が立ち上げる仕事以外の働き方には全く興味がないと言っても過言ではありません。

このギグワークという働き方で唯一の問題があるとすればそれは「収入が安定しないこと」。大きな括りでは季節によって、さらにその中でも1日単位で注文数が極端であることや同じ配達距離でも報酬額が一定ではないことなどから、毎日同じ時間を費やしても1日1万円にも届かない日もあれば2万円超えとなる日もあります。

そもそもがフルコミッションですのでやればやった分だけ、やらなかったら0となる働き方であることから毎月一定額の収入を安定的に確保したいという人には不向きですが、私はこの働き方が気に入っています。

私がこんな働き方をしはじめてからもう丸4年以上経過しています。ほぼ毎日のように稼働していると季節に応じた服装や装備もすぐにダメになってしまうことから、春秋、夏、そして冬の3シーズンに合わせて色々と調達しています。今回は、先日冬用のウェアを調達してきたのでそれらを紹介します。

ウェアはワークマン一択

基本的にギグワーク用のウェアは全てワークマンで調達しています。その魅力は何と言っても安さ。基本的に1シーズン使いっぱなしなのですぐにヘタってしまいます。ダメになったら捨てればいい、その観点からワークマンの商品は安い割にはコスパが高いものが多いと感じ愛用しています(一部コスパが低いと感じるものもありますがそんな商品を掴んでしまったときは二度と同じものを選びません)。

特に冬用のアウターはずっとワークマンのイージスを愛用しています。着用回数が多いため1シーズンで廃棄、毎年新しいものを購入しているのですが、イージスは毎年のようにモデルチェンジがあるため、それに合わせて様々ななモデルを試してきました。FISHINGやWORK、そして360°リフレクトを使ったこともありますが、結局はRIDINGが一番寒くない(暖かいと言うほどでもない)と感じます。

ただ、毎シーズン1着だけではさすがに不衛生です。特にヘルメットが擦れる襟周りや腕先が明らかに汚れてくきます。そこで2年前からは、プライベート用のアウター(これも基本ワークマン)も毎年新しいものを購入、前年のものをお下がりにしてイージスと交互に着回しています。

品薄商法?

イージスを購入するにあたって最大の問題は「在庫切れ」。

そもそもワークマンのネット通販は、一般的なECサイトと違って非常に貧弱というかセンスがないというか、簡単に言うと「買いたい物が買えない」不便なサイトです。新商品が発表されてもいつサイトに載るかわからない、載っても「在庫なし」が日常茶飯事、入荷通知リクエストをしてもメールが届いたことがない(入荷していない可能性大)等々、とても使いづらいサイトなのです。

直販のECサイトと違って実店舗はほとんどがフランチャイズです。ワークマンは実店舗の利益を常に考慮しているため客の取り合いを防いでいる等々の解説を見ることもありますが、そんなこと、ユーザー側には何の関係もありません。ユーザーとしては欲しいものが欲しいときに入手できることが一番であり、それが妨げられているのは不便でしかありません。

かと言って実店舗に行けば在庫があるという保証もありません。複数店舗を回らないと欲しい商品が手に入らないなんてこともザラにあります。私のように近所(それでもそこそこ遠い、半径5km以内ぐらい)に複数店舗あればまだいいのですが、地域によっては根性を入れて移動しないとそもそも店舗がないというところもあるでしょう。

実店舗が遠い、行っても買えない、そんな不便さを補完するためのECサイトだと思うのですが、この問題は数年来ずっと続いています。安価で提供し薄利多売を実現するためにあえて在庫を残さないという手法なのだと思いますが、人気商品になればなるほど買いづらいというのが現実です。

「相京リミテッドブラック」をゲット

今シーズンのイージスにはRIDINGに「ネット専売」の商品が初めてラインナップされました。既に2回の注文受け付けがあったのですがどちらも瞬殺、5分と経たずに完売になってしまったようです。そんな中、私はラッキーにも注文できました。

転売がはびこっているようですが私はこれを実際に着用するために買ったのでもちろん着ます。ただ、これを着るにはまだ早い季節、12月頃から着用する予定です。

この限定品に限らず、ECサイトでは他のシリーズも全て「在庫切れ(または店舗販売のみ)」。毎年恒例ですが今年もイージスは入手困難な状況のようです。

過去の例から今後もECサイトから購入できる可能性は低いと思われますが、逆に実店舗には今後も数回は入荷するはずなので欲しい方は実店舗を回るべきです。実際、私がこのイージスを引き取りに店舗に行った際には、グリーンのRIDINGはありませんでしたがFISHINGとSNOWは在庫がありました。

その他の冬用装備も調達

ラッキーにも限定品を注文できた私、3日後にワークマンから「引き取り店舗に入荷しました」というメールが届いたため、ピックアップしてきました。少し遠い実店舗までせっかくピックアップしに行ったのですから、その足で他の商品もまとめ買いしてきました。

アウター

ベタですがMA-1です。

こちらは極寒期になる前まで着る予定です。

パンツ

私が重視しているのは「防風」。どんなに厚手でも風がピューピュー通ってしまうと寒くてたまりません。そこで「4D防風ウォームパンツSTRETCH」を購入しました。

実は2年前にこのシリーズを初めて購入したのですが、そのときのものは防風性能、暖かさともに不満でした。ユニクロの防風パンツと比べると明らかに寒かったのです。しかし今シーズンもあえてこれを選んだのはそのお値段。2900円なら多少の不満には目をつぶれます。また、ユニクロに防風パンツ自体がなくなっているため、おのずと選択肢は限られていました。機能的には以前のものより改善しているような気がします。

アンダーウェア

ユニクロのヒートテックみたいなものですね。生地の厚さ違いで3種類あるのですが、シャツに関しては真ん中の厚さを選んでいます。

一番厚手ではなくあえてこれを選んでいる理由は「静電」。冬にパチっとするのはイヤですからね。去年もこれを着ていたのですが、例年より静電気ショックは受けなかった記憶があります。ヒートテックより安いですし十分暖かいです。

対してタイツは一番厚いものをチョイスしました。

タイツは初めて購入しました。そもそもスキーのときぐらいしかタイツを履いたことがない私。昨年まではパンツ(ズボンのことです)を履いてその上にイージスを重ね着していたのですが、ゴワゴワしてかなり動きづらかったことから今シーズンは初めて厚手のタイツ+イージスにしてみようかと思っています。

グローブ

スマホ操作のためタッチパネル対応は必須です。

バイクにはハンドルカバーとグリップヒーターを取り付けているため、グローブは適当なものでOKとしています。

これ以外のものは去年まで使っていたものの流用、一部プライベートからのお下がりで凌ぐつもりです。取りあえず現時点で必要な冬装備は全て揃えたと思っています。