民泊の実績に関する新しいデータを入手

毎月更新している民泊の売上等において、既にアップしている2024年12月度まではこのようなグラフを作ってきました。

このうち、代行業者から開示されていたゲスト関連のデータは当初「来客組数」と「宿泊数」しかなかったのですが、実はある日から新しいデータも追加、開示されていたのです(気づいていなかった)。

その新しいデータとは「平均滞在居人数」と「平均滞在日数」。これらのデータ開示により売上、経費との相関関係がさらにわかるようになりました。

平均滞在居人数

上記グラフの黄色い線が平均滞在居人数です。

私の民泊の利用者数の平均は4人~6人であることがわかります。個々のグループによって変動はあるものの丸めるとこうなるということ。

100m2超の3LDKという環境をフル活用すべく、2025年度からは二人利用を極力排除したという思いから「三人まで均一価格」に設定を変えたのですが、実はその前からそこそこの人数で利用されていたことがわかりました。

設定を変えたことによりこの数字が2025年度にどう変わっていくのか?楽しみです。狙いとしては二人利用を減らし、その結果として平均で一人は増やしたい、すなわち5人~7人としたいところです。

平均滞在日数

そしてもうひとつのデータが「平均滞在日数」(グレーの線)。

このグラフから11月までの平均滞在日数は2泊以下であったことがわかります。滞在日数が少ないということはチェックイン・アウトが多い、それはすなわち清掃に入る回数が多いということです。私はずっとこれを問題視しています。

グラフからわかるように来客組数・宿泊数ともに8月~10月よりも12月のほうが少ないですが、売上は12月が一番多く入金額も最大になっています。その理由は平均滞在日数が多い(=清掃に入る回数が少ない)から、という相関関係が見えます。

2025年度からは、滞在居人数だけでなく滞在日数も増やすべく夏の繁忙期の予約が入るであろう6月までは「2泊から予約可」を行うことにしています。この縛りによって

  • 繁忙期の滞在日数を増やし(2泊以上)
  • 逆に清掃回数を減らす

その結果として利益の最大化(経費の最小化)を狙っています。

今さら2024年度に大きな変化は生じないと思いますが(2月だけイレギュラーな状態であることは既にわかっていますがそれは2月の売上を公開するときに発表します)、2025年度には大きな期待をしています。

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