amazonプライム感謝祭でフルフェイスヘルメットを新調
amazonのセールに合わせてバイクのヘルメットを新調することにしました。
ヘルメットの使い分け
ヘルメットは安全第一だと考えている私。激安商品は避けそれなりに知名度のあるブランドの商品を使うようにしています。
冬は寒さ対策のためフルフェイス、それ以外の3シーズンはジェットへルを使っているのですが、フルフェイスは使用頻度が低いことから劣化のスピードが遅く長いことずっと同じものを使っていました。
今は原則ネットで買えなくなってしまったSHOEIですが、この頃はまだamazonでも買えたので安かったですね。購入当時は年に数回しか使う機会がありませんでしたが、2019年初頭からUber Eatsの配達パートナーをはじめたことにより一気にヘビーユースに。当初はこれひとつだけだったのですが、さすがに夏は耐えられずジェットヘルを導入しました。それでもこれだけ長く使っているとさすがにあちこちへたりはじめたことから使用するのは先の冬シーズンまでとしました。
ちなみにジェットヘルのほうは
こちらはまだamazonでも同じものが買えるのですが値段が全然違っています(2023年10月中旬時点で2万円超え)。
オージーケーカブト (OGK KABUTO) AVAND-IIフラットブラック Mサイズ 57-58㎝
こっちもボロボロなのでそろそろ廃棄するつもりでいます。ただ、もうちょっとでフルフェイスを使う季節になることから新しいジェットヘルの購入は来春まで待つことにします。
圧倒的な安さに惹かれて
この冬から使うフルフェイスを購入するにあたり、まず最初に頭に浮かんだのは安いイメージのあるOGKカブト。その中でも一番安いのはこれでした。
オージーケーカブト(OGK KABUTO)バイクヘルメット フルフェイス SHUMA フラットブラック (サイズ:S)
色やサイズによって多少値段が異なりますが、2023年10月中旬時点で2万円超え。フルフェイスでこのぐらいの値段ならこれでもいいかと思っていたのですが、、、今までその存在すら知らなかったメーカーの商品が偶然YouTubeに上がっていました。
コミネ(KOMINE) バイク用 HK-170 FL フルフェイスヘルメット Basalt Grey M
コミネ?ウェアじゃなくて?
でも実はコミネは昔からヘルメットを生産していたんですね。YouTube、またその他ブログでもそこそこ良い評価、そして何より安い!もはやヘルメットも消耗品であると割り切り、初めてこのコミネのヘルメットを使ってみようと決断しました。
外観
とりあえず開封してみました。
手に取った感じは「少し小ぶり?」
おまけ?に三角板代わりになるヘルメット収納袋とクロスが付属していましたが、これらは使わないのですぐにメルカリ行きです。
サイズ
最大の不安はサイズでした。SHOEI、OGKカブトともにXLを被っていましたが窮屈感はなくちょうどいい~ちょっとだけ余裕があるかな?という程度。
実際に比較してみるとSHOEIのほうが長さ、幅ともに少し大きく見えます。
今度はOGKカブトとの比較。
OGKカブトのほうが圧倒的に短く幅は同じぐらいに見えます。
この程度の差ならコミネも同じぐらいの感じで被れるかと思っていたのですが、実際に被ってみると「かなりタイト」。
前後の長さは気になりませんが、横幅は頬がキュッと締め付けられる圧迫感を感じます。また、縦(上下)の長さの短めでSHOEIでは完全に覆われていた顎の部分がコミネでは少しはみ出すかも?
新品の内装であることから使っていくうちに多少は馴染んていくのだろうと思いますが、それでもSHOEI、OGKカブトよりは少し小さいように感じました。まあ、被れないほどでもないのでとりあえずこれを使ってみることにします。
ピンロック以外の曇り止めの選択肢
真冬のフルフェイスは当然ながらシールドが曇ります。SHOEIのヘルメットでは毎年ピンロックを新品購入して使っていました。一度だけ格安バッタモン?を使ったこともあったのですが、粘着タイプは上手く貼ることができずどこかに隙間ができてしまうことから1ヶ月で廃棄しました。
今回のコミネのヘルメットには純正のピンロックがないようです。ならば再びバッタモンを使うか?または別の手段を講じるか?少し調べてみました。その結果、今回初めてスプレーを使ってみることにしました。
デイトナ(Daytona) バイク用 ヘルメット シールド 曇り止め 27ml 62314
こちらはもう少し寒くなってから使ってみることにします。
OGKカブトよりも圧倒的に安く買えるコミネのフルフェイス。とりあえずこの冬シーズンに使ってみることにします。