
1月度の売上がイレギュラーだったので2月も当然イレギュラーでした。
来客組数、宿泊数
1組のゲストが「1月30日~3月1日まで」という長期の予約を入れてきたため、2月は初めてフル稼働でした。1ヶ月丸々埋まるなんてことは今後はないと思います。

なのでこの1月2月の流れはあまり参考になりません。
売上、経費、入金額
1月の売上がイレギュラーだったのはそこに2月の分も含まれていたから。ということは2月の売上はゼロ。

その結果、当然ながら2月は「初のマイナス」。
売上はゼロでも毎月一定の費用は発生します。本来は1組のゲストが長期の利用した際にはゲストと相談して一定期間で業者の清掃が入るのですが、今回は1回も入らなかったようです。なので発生した費用は代行業者の月額費用のみでした。マイナスということは代行業者からの入金はなく逆にこちらから業者に振込をしなければなりません。
2024年度は7月末の開業だったこともあり、年間を通じてフル稼働できない状態からのスタートでしたでとにかく稼働を最優先にしてきました。しかし、2025年度は稼働よりも売上(=利益)を意識しています。そのため、2025年度も閑散期には「こちらから業者に振込をする」といったことが発生すると予想していますし、あえてそうなるように仕向けています。その理由は、民泊新法の制約である「年間180日」を効率的に活用するためです。宿泊単価が上がる繁忙期を最大限に活かし、繁忙期だけで極力180日を埋める戦略(つまり、閑散期は切り捨てる)です。
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