
最悪だった11月度は過ぎ去りました。1月2月はほぼ満室状態、そこに繋がる12月もまずまずでした。
来客組数、宿泊数
今回からグラフの種類を変更しました。縦棒グラフよりこっちのほうが見やすいと思います。

あらためて振り返ってみると7月下旬開業で予約を取れる日が6日しかなかった7月よりも11月の実績のほうが少なかったんですね。
12月は来客組数、宿泊数ともに8月~10月よりも少なかったのですが「大人数のグループで8泊」があったことから売上が増え逆に清掃は減りました。
ただ、この大人数のグループ、現地代行業者からの毎月のレポートに「宿泊人数」というデータがないため、1グループで何人の利用者だったのかがわからないのが残念。そのグループの売上から相当な人数だったと判断できるぐらいです。
売上、経費、入金額
この大人数グループの利用により12月は2024年の中で一番の売上となりました。

対して経費はそこまでかかっていないため入金額も過去最高となりました。
最悪の結果だった11月に足を引っ張られ11月までの累計で一旦は赤字(初期費用除く)に転落しましたが12月は単月黒字だったため累計でも黒字に復活しました。1月2月にもしっかり予約が入っているため、仮に3月が不調でも2024年度の累計は黒字になる(初期費用除く)ことがほぼ確定しています。もちろん初期費用の回収はまだまだですが当初想定していたよりも順調に推移しています。
ただし、閑散期は何も11月だけではありません。既に夏や冬の予約がちょっとずつ入りはじめている中、4月5月の予約はまだ0です。
それでも民泊新法により
年間180日
という縛りがあるので閑散期に無理に予約を取る必要はありません。年間180日ということは15日/月。閑散期が0でも繁忙期にほぼ満室になれば何ら問題なし。単価の安い閑散期に予約が入るよりは繁忙期の高い単価で、できれば大人数で、さらに連泊してもらったほうがありがたいです。
どうせこちらでは何もできないので、予約状況を確認しながら一喜一憂する毎日です。