とうとう繁忙期の時期がやってきました。思えば開業したのが昨年の7月下旬だったため、その時点で今さら夏のピークの予約を新規で取ることなどほぼ不可能と考えていました。結果的には想像以上の予約が入ったものの、逆に言えば「もっと早くから開業していればもっと予約を取れたはず」という思いもありました。そしてとうとう、その思いが現実となりました。
来客組数、宿泊数
初めて前年同月比となるグラフとなりました。ただ上記のとおり、昨年7月下旬の開業だったので同じ7月で比較する意味は全くありません。比較するなら8月以降でしょうね。
宿泊数（青い線）は29日、過去最高です。31日中の29日、これはほぼ限界値だと思います。
来客組数（オレンジの線）13組も過去最高です。平均滞在日数（グレーの線）は2.1日。2泊縛り以前の予約もあったので2日を割らなかっただけよしとします。
売上、経費、入金額
過去最高の宿泊数、しかも繁忙期ですから売上も当然過去最高？
グラフ上では昨年1月の売上のほうが大きいのですが、これは締日マジック。このグラフからも明らかなとおり2月の分も1月で計上されているため、見かけ上の数字が大きくなっているだけで実際には今回が過去最高の売上となっています。願わくば、これを来年には100万円まで持っていきたいところですが、、、。
そして入金額も当然過去最高（実質）です。ただ、2泊縛り、3名以上を展開してきた割には意外と経費がかかってしまいました。この経費を抑えるためには平均滞在日数をさらに増やす必要があります。
最大の繁忙期である夏の予約が入るのは早ければ年明けから。ということはまずは民泊新法の制限である「年度内180日」を年内に達成（またはある程度で見切りをつけ）、年明け早々には2泊縛りを復活させる必要があると考えています（既に繁忙期の予約が終わった現在は1泊から受付中）。
8月もかなりいい成績で推移していたのですが、8月中旬になって8月下旬の予約4泊分のキャンセルが入ってしまいました。そこから新規で予約が入ることもなく現時点ではその分がマイナスのままです。こればっかりは仕方ありませんが繁忙期だけに痛いです。
