
開業初年度の昨年の結果を受けて今年度は意識的に2つの施策を打ちました。それは
- 2泊縛り
- 3人まで同一料金
その効果確認として昨年度と今年度を比較してみました。
2024年度 | 2025年度(6月末現在) | |
稼働日数 | 130日 | 118日 |
平均滞在日数 | 2.2日 | 2.7日 |
平均滞在居人数 | 5.1人 | 5.2人 |
1泊平均単価 | 23.8千円 | 26.3千円 |
売上 | 3,092千円 | 3,102千円 |
開業初年度である昨年は7月末開業ということもあり最大の繁忙期をかなりロスってしまったと受け止めていますので今年度と同じ土俵で比較はできませんが、それでもひとつの事実として
「6月末までに昨年度の売上を超える予約獲得」
稼働日数が少なくても平均単価が上がったことにより売上アップ、さらに平均滞在日数及び滞在居人数が増えたことも施策の狙い通りです。
1泊の予約が減るということは清掃に入る回数も減るだけでなく同時に予約の件数も減っているのでOTA手数料も減るということです。ということは昨年度と同程度の売上でも経費が減り利益が増える(はず)ということ。
既に繁忙期の予約の大半は入っているのであとは年度末までチリツモでちょっとずつ積み上げていくのみ。そこでもう2泊縛りは解除し今後は1泊でも受け付けることに変更しました(2泊縛りは年明け早々からまた復活させる予定)。
民泊新法による180日縛りは意識しないことにしていますが、どうせならMAXまでいきたいです。となると次の興味は
- 閑散期にどこまで埋められるか?
- 最終的に売上/利益がどこまで伸びるか?
ですね。