入居前にセルフで原状回復

10月上旬に新しい入居者がやってきます。

今回も募集条件は原状回復すらも放棄した「現状有姿」。歴史を感じる相当ボロい物件ですが、その代わりDIY可能かつ超格安としています。

うちの物件のお隣には元「かぼちゃの馬車」があるのですが、そちらは3畳程度の個室以外は全て共用、それでいて家賃55,000円。

対してうちの物件は6畳程度のワンルーム。そしてボロいながらも完全プライベートで使える3点ユニットやキッチン、洗濯機置場(室外だけど)も完備しています。それでいて衝撃の3万円台前半です。そんな部屋に久しぶりに新しい入居者がやってくることになりました。

募集上では「現状有姿」としていたものの1点だけ「これは新品に交換します」と約束したものがあったため、慌ててその作業に取り組みました。

既に壊れていた便座

(お食事中の方、ご注意下さい)

私がこの物件を購入した時点のみならず、前入居者が入る前でもこうはなっていなかったはずなのですが、、、

便座が割れていました。

ただ、前入居者の際にも「DIY可能、原状回復不要」という契約条件だったので特に文句もありません。

それでも次の入居者を迎えるにあたっては「さすがにこれはないだろう」ということで「入居者が決まり次第、便座は交換します」としていました。

初めて購入した新便座

自主管理している物件なので、さっそくアマゾンで商品チェックです。

色々な商品がありましたが「安かろう悪かろう」は避けたいので最安値付近で評価が悪いものは対象外。結局、そこそこ安くて評判のよさげなこちらを選びました。


SANEI 普通便座 前丸便座 ソフト閉止 簡単取付 取り外しワンタッチ ホワイト PW9032-W

3,000円台前半で買えるのは助かりますね。ただし、ご購入の際にはサイズ等に注意してから注文して下さい。

プライム会員ですのですぐに届くのは当然なのですが、、、配送が外部業者(ヤマト、佐川、日本郵便)だとデフォルトの「置き配」設定が無視されるんですね。一度持ち帰られてしまいましたし、置き配もNGでした。

交換は超簡単

便座の構造は至ってシンプルですので、簡単な工具さえ持っていれば誰でも10分ぐらいで終わる作業です。

既存の便座を取り外す

便器はガシッと床に固定されていますが便座はネジ2本で留まっているだけです。ですのでまずは既存の便座のネジを外します。

狭い場所、しかもネジは下側、そして何10年もの間、そのままにされていたはずですのでボロボロでした。モンキーレンチが入らなかったことに焦りましたが、ちょうど合うサイズのスパナを持っていたので何とかなりました。

対して今回私が購入した新しい便座は固定方法が「上部取付」と作業がとても楽な構造になっており、それも購入を決めた要因のひとつになっています。

便座固定部がこんな構造になっているのです。

要するに、固定部のパーツと便座がセパレートになっているため二度と便器の裏に潜り込む必要がなく、上からの簡単な作業だけなのです。

固定部の取り付け

プラスドライバー1本でできます。

付属のゴムブッシュをネジ穴にグリグリと差し込み、その上に固定部を乗せてネジで取り付けるだけ。何という簡単さ、楽さ。

固定部は前後に数cm移動できるのでいい塩梅のところで固定して下さい。

便座を差し込み完了

その固定部に便座をスライドさせて差し込むだけ。はい、完成。

唯一の難点

サイズはばっちりだったのですが、些細ながらも想定外の問題が発生しました。それは干渉。水を流すレバーに便座カバーがぶつかるのです。

この理由は、カバーが便座の外側まで覆いかぶさっているからでした。今までのカバーは便座よりも少し小さく、便座の上に腰掛けているような状態でした。しかし、今回のものは便座全体を覆っていることから便座よりも少し大きく、そのわずかな差で干渉することになったのです。

これに気づいてしまった以上、放置するわけにもいきません。一旦便座を取り外し、固定部を一番後ろまで下げてみました。が、状況は変わらず。なので無視!

干渉はちょっとだけなのでカバーの上げ下げ自体はできるのです。これ以上を求めても仕方ないので割り切ることにします。新品になっただけでOKでしょう。