スマホで確定申告をするために初めてのe-TAX(作成・提出)

2021年1月19日

e-TAXでの確定申告提出に向けて事前準備を進めてきましたが、いよいよ入力、提出に進みます。

ただ、結論から先に書いておきますが、やってみた印象は想像どおりのクソ仕様でした。

今年どうしても65万円の控除枠が必要な方以外は

今年から無理してe-TAXを導入する意味はない!

と感じました。

作成

e-TAXのトップページはすぐに見つかるはずです。

その中から「作成開始」をクリック。

ページ遷移します。

必要事項を埋めて進めます。

今回は目的は「65万円の控除」を確保すること。

そのための手段として「マイナンバーカードを使って」「スマホで申告」ですので、目的と手段を間違えないように進めます。

マイナポータルのインストールと連携は以前にやっているはずです。

マイナンバーカードを読み取ります。

最初に聞かれるパスワードは数字4桁。

そしてマイナンバーカードを読み取るとページ遷移します。

なんでここで入力必要なんじゃいっ!(怒)

マイナンバーカードから自動的に読み取って欲しいです。

先に「予定納税額」を入力しなくちゃいけないことはちょっと抵抗、悩み、疑問を感じます。

このサイトを使って申告書を作成している流れで自動的に計算されるべきだと感じました。

ページ遷移し、ここからやっと数字の入力がはじまります。

当然ながら「令和2年」を選びます。

するとまたページ遷移。

当然「マイナポータルと連携」を選ぶとページ遷移。

この辺りから、国税庁・税務署のやっつけ仕事感が漂ってきます。

とにかく文字が小さい!

レスポンシブにはなっているものの、スマホ専用に最適化されていません。

具体的には、文字がとても小さく見づらいため入力もしずらい状況です。

スクショは縦で撮っていますが、実際には常に画面を横にしないと見えない、選択肢を選べないぐらいの状態です。

質問に答えてページ遷移するといよいよ、というページにたどり着きました。

ただ、ここからがもう最悪です。

見るからに平成初期のページの作り方ですね。

各項目ごとに設置されている「入力する」から数字を入力していくのですが、その先は

レスポンシブ非対応

すなわち、スマホに最適化されておらず、単にPCの画面がスマホ全体に小さく表示されるだけ。

そんな状態で行を選び数字を入れていくのは苦痛でしかありません。

こんな状態でのサービスリリース、民間であれば即刻サービス停止すべきレベルです。

それでももう乗りかかった船、先に進めるしかありません。

事前に準備していた確定申告用の資料とにらめっこしながら個々の項目を埋めていきました。

確認

何とかやっつけると、また当初の見た目のページに戻りました。

このページも文字は小さくそのままではとても読みづらく、表示するスタイルや文字サイズ等に改善の余地が多々あると感じます。

それでも最終的な内容確認となりますので、必要に応じてチェックするしかありません。

正しく入力できていれば、事前に作っていた申告資料と同じ数字の羅列になっているはずです。

署名

最後に電子署名を求められます。

ここで使用するパスワードは、上記で使った数字4桁ではないほう、ですのでお間違えないように。

署名が終わると次は証明書、らしいのですが、、、この細かな段取り要る???

1回で複数のタスク処理することができない理由がわかりません。

送信

ここまで無駄とすら思える作業をしてやっと送信です。

正直、相当のフラストレーションを感じながらのやっとの送信完了、でした。

それだけでは終わらないクソ仕様

イライラしながらも「はぁ、終わった終わった」と安堵したのですが、、、、

またしてもスマホに最適化された表示になっておらず、パット見では何が書かれているのか読み取れませんが、、、

別途書類の提出が必要

アホなの?

呆れるしかありません。

なんのためのe-TAXなんでしょう???

青色申告決算書は別途紙で税務署に提出しなければいけないとのこと。

必須なのでやりますが

こんなクソシステムを作った責任者、リリースした責任者、出てこいっ!

という印象しか受けませんでした。

私は以前までの説明のとおり、会計ソフトを使って資料を作成済みですので手元にありますが、今回初めてスマホだけでこの処理を進めてきた方はどうするのか?全くわかりません。

最後までやってみた感想ですが

  • 会計ソフトを使い申告書を作成
  • 印刷して郵送

こっちのほうが100倍楽ですし、e-TAXのためにさらなる余計な作業をマニュアルでやらなくていいだけミスも減るはずです。

青色申告で55万円の控除でも問題ないのであれば、まだ立ち上げたばかりでアラしか見えないような今のサイト構成を利用してまで無理にe-TAXを導入する意味は皆無だと感じました。

100歩譲って、あえて今のクソ仕様のe-TAXを体験しておけば、来年は楽になったと感じれる、かも知れません。

freeeから新アプリリリース

イライラしつつも、何とか今回の確定申告の処理を終わらせた私ですが、、、それとほぼ同じタイミングでfreeeから新しいアプリのリリース発表がありました。

確定申告をスマホアプリでできるサービス「freee電子申告アプリ」を1月18日から無料で提供開始します。会計freeeで作成した確定申告書を電子申告アプリで、マイナンバーカードをかざすだけで電子申告できるアプリとなっています。

先に言ってよぉぉぉ。