シニアの副業:スモールM&Aを進めてみる

以前からネタのひとつとして取り上げているM&A。

特に私は少額(数100万円レベル)で進める

スモールM&A

に興味を持って活動しています。

M&Aに注目している理由

サラリーマンには戻れない

25年強も続けたサラリーマンに今さら戻る気はサラサラありません。

ジャイアン体質な私。

お山の大将でいたいタイプであり、特にセンスのない会社方針や上司を拒絶してしまいます。

相手側から見ても、このコロナ禍で、50歳を超えた口うるさいジジイを、それなりの待遇で採用する、など考えにくいでしょう。

お互いが求めていない以上、そのポジションに戻ることは考えられません。

本業の拡大が難しい

不動産業がメインである私。

この事業をさらに拡大するためには、保有物件を増やしていく必要があります。

このコロナ禍において物件価格は下落方向であり、お手頃感が出てきているので買うチャンスでもあるのですが、、、様々な事件があったこともあり融資の蛇口がガッツリ閉じられています(融資の出る人は限られている)。

融資を受けられなければ買えない状況において、法廷闘争を含む様々な理由により、当面融資の可能性のない私には手も足も出ません。

ギグワークはテンポラリ

Uber Eatsをメインに行っているいわゆるギグワーク。

これは誰にも縛られることなく自由に働けることが最大のメリットではありますが、いわゆるフルコミッションであり、結果を出した分だけの報酬です。

Uber Eats以外では一部フルコミッションではないサービスもありますが、それはイコール拘束が伴うため、私は選択していません。

この手のサービスのほとんどはやった分だけの報酬、すなわち

やらなければ0

です。

収入に保証がなく、延々に自転車操業を続けることになりかねません。

+αの収入、アルバイト的な感覚であれば継続も可能ですが、生活を賭けてとなるといつかメンタルが病んでしまうような気がします。

こんな背景もあり、新しい収入のチャネルを構築する、そこで目をつけているのが

スモールM&A

です。

スモールM&Aのメリット・デメリット

メリット

  • 少額で事業を買える
  • 0から1までの準備期間の必要がない
  • 決着まで比較的早い

デメリット

  • 誰もが欲しがるような案件はほとんどなくリスクが大きい
  • 少額のため即収入アップには繋がらない可能性がある
  • ライバルも多く自分のオファーで決着できるとは限らない

これらをいかに見極め合意点に達するかが勝負となります。

最初の判断基準はビジネス状況の確認

既に複数の売主に対してオファーを出しています。

最初のハードルはまず先方とコミニュケーションを取ること。

返事がない案件もありますので、まずはレスポンスをもらうことがスタートとなります。

そして、コミニュケーションが取れるようになって最初の

確定申告資料を正しく理解すること、より具体的に言えば

貸借対照表(バランスシート)を精査すること

その中でも最初に確認すべきパラメータは以下のようなものです。

自己資本率

自己資本比率(%)= 自己資本(純資産) ÷ 総資産(資産の総合計) × 100

一般的に自己資本比率が40%以上なら倒産しにくい企業、50%以上なら超優良企業と言われています。

流動比率

流動比率(%)= 流動資産 ÷ 流動負債 × 100

一般的には130%~150%以上が目安だと言われています。

逆に100%を下回っている場合には、短期的な支払能力が足りないことを意味しており資金計画を見直すなどの対策が必要とも言われています。

当座比率

当座比率(%)= 当座資産 ÷ 流動負債 × 100

流動比率と分母は同じであり流動比率をより厳しくしたものと言えます。

当座資産とは、流動資産のうち特に現金化しやすい現金および預金、売掛金、受取手形、短期保有の有価証券などを合計した資産のこと。

当座比率は100%以上であることが望ましいといわれており、流動比率が200%近くと高いのに当座比率が100%以下になるような場合は要注意と言われています。

長期借入金

金融機関から借りているのか?身内から7日?等

他にも多数のチェックポイントがありますが、まずはこれらの最低限のハードルを超えることからはじまると思います。

少額であることから参入障壁が低い分だけ、逆に競合過多となります。

また、このレンジで売却しようとしている案件の多くは何らかの傷がある、誰もが欲しがるピカピカの案件ではない、ということです。

玉石混交のレッドオーシャンの中でダイヤの原石を見つけ出し、自分で光らせられる能力、努力、センス等が必要となります。