シニアでもできる:低スペック・格安PCでzoomを使うために

2020年8月17日

コロナ禍で経済が低迷している中ですが、逆に引きこもってできるものは売れています。

ゲーム、自炊、そしてビデオ会議。

特にビデオ会議ではもはや誰もが知ることとなったzoom

ただ、そのzoomを利用するにしても快適に使うためにはそれなりのスペックのハード(機器)が求められます。

スマホでもできる、けど、、、

一番お手軽にzoomを使うなら

スマホ

スマホが1台あればzoomでも最低限のことはできますし、実際、私も最初はスマホでやっていました。

ただ、使っていく中で逆にいくつかのデメリットも感じるようになりました。

そのデメリットとは

  • 画面が小さいので参加者の表示が限られる
  • 画面が小さいので提示された資料がよく見えない
  • パケットを食う(自宅のネット環境次第)
  • 電池の消費が速いため充電しながら使うと本体がチンチンになり、最悪は熱暴走
  • 電話が使えない

これらがだんだんストレスに感じるようにもなり

スマホを使わない→別のハードを使う

ということを検討することにしました。

ちなみにデスクトップPCを使うという手もありますが、その場合にはカメラが必要(カメラの付いていないPCを使っている我が家・我がオフィスの環境では)となります。

アプリを使ってスマホをカメラに流用することも可能なのですが、それでは結局上記のデメリットと被ってしまうためその選択肢は採用できませんでした。

となると私の環境では既に保有している

低スペック・格安PC

これが最初の選択肢となります。

zoomで求められるPCのスペック

ネット上に色々な書き込みもありますが、zoomから公式に発表されているページがあります。

Windows、macOS、Linuxのシステム要件

この中に気になる表記があります。

それはプロセッサ(CPU)とRAMの要件

CPUは最低でもシングルコアの1GHz以上、ですが、、推奨はデュアルコア2GHz以上。

これはすなわち、インテル製CPUで言えばCore i3/i5/i7を使えってことです。

ごくごく一般的なPCであれば普通に使われているCPUですが、格安PCの場合はCeleronやATOMという低スペックのシングルコアCPUが使われていることもあるのでご自身のPCのスペックを一度確認してみて下さい。

またRAMに関しては最小の指定なし、推奨は4GB以上となっています。

格安PCでも4GBは積んでいるはず、ちょっとお高くなると8GB以上のはずですので問題ないかと思います。

私の保有しているPCのスペック

メインのデスクトップが何らかの理由で使えなくなった場合のエマージェンシー用として購入したDELLの超格安PC。

15インチという画面サイズだけにこだわって(でもフルHD表示はできない)買ったもので3万円ぐらいだった気がします。

そのハードのスペックは

CPUはCeleronの1.8GHz、RAMは4GB、これならzoomも何とか使えそうではあります。

ただ、通常の使用でも超イライラするほど何をするにも遅い!

まず何より本体の起動が遅い、そして全てのアプリの起動も遅い。

ただ、立ち上がってしまえばそれなりに使えます。

多少の不安はありますが既に手元にこれがある、ならそれを使うということに注力することにしました。

ちなみに、タブレットを新調という選択肢も考えてはみました。

iPadやAndroid系のタブレットではそれなりのお値段になってしまいますが

Kindle Fire

これなら1万円以下でも入手可能です。


【Newモデル】Fire HD 8 タブレット ブラック (8インチHDディスプレイ) 32GB

私も以前にKindle Fireの古いモデルを使っていましたのでこれを使うことに抵抗はありません。

ただ、やっぱり画面が小さいこと、さらに格安とは言え既にPCがあるので

さらに追加費用を払ってまで新しいハードを買う?

という思いから、今回は既存のPCを活用する方向で考えました。

zoomアプリを入れて立ち上げてみた

兎にも角にも、まずはこの格安低スペックPCにzoomのアプリを入れてみました。

そして起動してみると、、、

何だよ、特に問題もなく普通に立ち上がるじゃん!

ただ、ちょっと背景が気になります。

生活感丸出し(オフィスですけどね)なのでここは隠したいところです。

そこで「バーチャル背景」を設定しようとしたのですが、、、

えっ?

スマホなら何の問題もなく設定できたのに?

さすが低スペック・格安PCですね。

ここでハードのパーフォマンスの差が出てしまいました。

となるとクロマキー(背景布)を準備するしかありません。

amazonで調べたところ、1,000円台からありました。


背景布 150 x 200 cm 緑 zoomのバーチャル 厚地 不透明 背景 強力クリップ 3点付き 1.5m x 2.0m クロマキー バックペーパー グリーン 布バック ボール対応 スタジオ 暗幕 写真撮影用 単色 みどり 布 ポリエステル

クロマキー(背景布)をセット

届いたものを早速セットします。

クリップも3個ついてきたのでそれを使って適当な場所で固定します。

この状態でバーチャル背景をセッティングしたみたところ

無事にセットできました。

これで生活感を消すことができました。

アクセサリをもうひとつ

これでzoomを使うことには全く問題なくなったのですが、、、

低スペック・格安PCのスピーカー&マイクを使うとエコーがかかったような感じになってしまいます。

そこで、この機会にヘッドセットを使うことにしました。


Plextone ゲーミングイヤホン マイク付き 携帯ゲーム PS4 Switch PC タブレット PUBG 対応 (Red)

ピンきりで色々あるのですが、結局私が選んだのはダイソー。

ダイソーなのに300円(税別)。

なんと3倍の値段です。

100円のものでもよかったのですが、ちょっとググったところ100円のものと300円のものでは音質が違うとのこと。

zoomだけなら音質を気にすることもないのですがアマゾンプライムの会員でもある私。

「もしかしたら」どこかで動画を見ながら移動することもあるかと思い、あえて3倍のほうをチョイスしてみました。

結果

快適です

当面はこの組合せで利用していこうと思っています。

ただし唯一の?欠点がありました。それは

マイクの位置

この商品のマイクの位置は、左右のコードがまとまった部分についています。

それはすなわち、口からちょっと離れた位置。

会議参加者から

「声がちょっと小さいです」

と言われてしまいました。

とりあえずクリップでシャツの襟元あたりに固定して難を逃れましたが、今後はこのようなことを毎回やらなければなりません。

マイクの位置は、よく見かけるような左耳のコードの途中にあったほうが声を拾ってもらえるようです。