起業は目的ではなく手段

2020年2月5日

起業は誰にでもできます

何をもって

起業

というのか、その判断は人それぞれだとは思いますが、国の仕組みとして個人事業主の開業届を税務署に出せばそれも立派な起業のひとつです。その作業はとても簡単、年齢や学歴一切関係なし、やるかやらないかはあなたの判断だけです。

また、起業は目標達成のための手段でしかありません。起業が目的化してしまうと何のための起業だったのか???となってしまうため、そこを間違えないようしっかり意識する必要があります。

起業までの経緯

私はいくつかの副業を経験しながら2010年8月に個人事業主として起業しました。しかし、まだそのときはサラリーマンも継続中に二足のわらじ状態でした。その後、2011年3月11日に大震災発生。これが人生を見直すきっかけとなり、早期に完全な独立を強く意識するようになりました。そして2011年8月に法人を設立、2012年4月にサラリーマンをリタイアしました。

個人事業主

メインは不動産業

いわゆる「大家」です。予備知識もほとんどないまま、まずは地方の鉄筋コンクリート造(RC造)のマンション1棟を購入し大家業をスタートしました。その後に大震災発生。そこでサラリーマン人生を見直し、今後は新しい生き方を実現すると覚悟し慌てて2棟目を購入しました。2棟保有することによってそれなりの額の家賃収入を見込める状態になったことから晴れてサラリーマンをリタイアしました。

副業(大家業と並行)

不動産業という本業はあるものの、基本的に大家って暇な時間が多いのです。特に物件が地方にあるとそんなにしょっちゅう現場に行くこともありません。なので暇な時間をマネタイズしようと色々なものに手を出していました。

中古本のせどり

ブックオフ等の中古屋に行ってスマホ片手にピコピコしていましたが、、、不毛ですぐに撤退しました。

ゲームソフトやフィギュアの輸出転売

せどりがしんどいことから得意分野に切り替え。ゲームソフトは初回限定版のおまけ付きを中心に仕入れていました。新品であることから売れ行きも好調、回転率がよかったです。ただ、時代の流れとともにゲームのプラットフォームが変更(PS2→PS3→PS4とか)、それに合わせてパッケージソフトからダウンロードへの移行スピードが加速、お店も余剰在庫を持たない風潮に流れていきワゴンセール的なものがどんどん減っていきました。

そこであたらにフィギュアの取り扱いを開始。日本のアニメは世界中で人気であり明確は差別化ができていました。私自身もアニメが得意だったこともあり特に

美少女系

を中心に仕入れ販売していました。

ビジネスを拡大し続け、最大時は約1000アイテム、月商100万円ぐらいになっていました。その経験を電子書籍化して販売していたこともありました。しかし

  • 仕入れ(一時的なキャッシュアウト)
  • 在庫(スペースが必要)
  • 販売(利益率、回転率)

こんな王道のビジネスの流れに乗り続けることがしんどくなりました。しんどくなった最大の理由は「中華系の偽物のとの戦い」。これを徹底的にやり続けるモチベーションがなくなったため、このビジネスモデルからも撤退しました。

電気工事

第二種電気工事士の資格を活用したいと思いいくつかの仕事を探してみました。ただ、正社員になる気はさらさらなく、アルバイトや派遣、請負として期間限定、時間限定みたいな、自分の裁量によって働ける環境を探していたのですがそんな募集はほとんどありませんでした。最終的に見つけたのはスマートメーターの交換作業員

この業務自体、当時は電気工事士の資格は不要で数日の研修だけで現場に出れました。それでも無資格の知識なしより有資格者のほうが安心安全確実だったという自負があります。

報酬はざっくり1台交換で1000円ぐらいでした。ただ事前通知が面倒、大きい・重い、季節によって暑い・寒い、虫や爬虫類と遭遇する、お客様とのトラブル、常に重大な事故が発生するリスク等々から約1年で撤退しました。

消防設備点検

老齢にはかなりしんどい研修を受けてこちらの資格も取得したので、これも現場を経験しておきたいと思ってアルバイトで働きました。

これは不動産業としてもいい経験になりました。

  • そもそもなぜこれをやらなければならないのか(法的根拠)
  • 作業内容
  • 費用
  • 業者選び

等々を肌で感じることができました。

デリバリーサービス

「Uber Eats(ウーバーイーツ)」の配達パートナーです。いい意味でも悪い意味でも色々と話題になっていますね。

これが一番稼げていますし今でも現役です。最大の魅力は就業時間の拘束が一切なく、自分ができるとき、やりたいときにやれるだけ、という柔軟な働き方。シェアリングエコノミー、ギグワークスを実感・実践しています。

多くの配達パートナーは自転車を利用して配達しています。

以前はUber Eats(ウーバーイーツ)とドコモがタイアップして電動アシスト自転車(通称:赤チャリ)を格安で借りられるプランがあったのですが最近はなくなった?(または縮小?)

代わりに白チャリ(って呼ばれてるかは?ダイチャリのことです)のレンタルサービスや自前で配達しているパートナーも増えています。さらに次々と新しいレンタルサービスも出始めていますね。

スポーツ自転車・Eバイク専用レンタルサイクル「CycleTrip」

ちなみに私は稼働3日で自転車に限界を感じました。特に目白落合崖線の上り下りに悲鳴を上げすぐにバイクを注文、2週間後からバイクに切り替えました。それから1年、走行距離30,000kmを超えました。

法人設立

個人の資産管理会社

まずは2011年8月に資産管理会社として最初の法人を設立しました。基本的には私個人が保有していた1棟マンションの管理、という名目でしたがいずれはこの法人で規模を拡大していこうという狙いがありました。

実際、個人で2棟目を購入したあとは個人での購入は控え、この法人でも木造物件を取得、自主管理していた時期もありました。

2つ目の事業会社を設立

ひとつめの法人の100%子会社として別法人を立ち上げ異業種に参入しました。結果は大失敗なのですがそれはまたいずれ。

まあ、こんあ感じで色々とやってきましたし今でもやっています。波乱万丈の人生のような気もしますが、一生「凪」よりいいと思っています。何より

チャレンジしないことにはサクセスはない

いまはまだ途中、最後にお迎えにが来たときに「わが人生に悔いなし」と思えるよう常にチャレンジをし続けたいと考えています。