副業、個人事業主、そして起業へ

2020年1月24日

2012年、脱サラ

記事数をある程度まで増やしたのち、需要に応じて詳細を書こうと思いますが、まずは触りの部分だけ触れておきます。

何を持って

起業

とするか?私自身の過去を振り返っても線引が難しいのですが、私の場合は

  • 2000年代後半 副業をいくつかはじめる
  • 2010年 個人事業主立ち上げ(税務署に届け出)
  • 2011年 法人立ち上げ
  • 2012年 脱サラ

こんな感じで進めてきました。そして今は2020年、東京オリンピックの年。ここまで何とか家族を守りながら生きてこれています。

起業を目指したきっかけ

元々は18歳ぐらいから

いつかは社長になりたい

ぼんやりとそう思っていました。しかしさすがにまだ社会という荒波に揉まれていなかったので目的と手段がぐちゃぐちゃ、まずは社長あきりで考えていたのが我ながら笑っちゃいますね。

そんな淡い思いを抱えながら勉強そっちのけでバイトに明け暮れた学生時代を過ごし、何となく就職しました。その後しばらくは仕事に面白みを感じ

サラリーマンの価値観は役職とサラリー!

そう信じて学生時代からは想像もできないぐらい真面目にバリバリ働き、結果を出しては会社と直接交渉して年収アップを勝ち取り、自ら売り込んで転職しさらに上のステージへ、という感じで生きてきました。

そしてステップアップしてきましたが、結果として最後の会社となったところへ転職した時点で

ゴールだな、もうサラリーマンとして行けるところまで達しちゃった

そう感じるようになりました。

部長職で年収1500万円、これ以上を求めるには最低でもネイティブクラスの英語力が必要、でもそこまでやるつもりはない、そもそも社畜として一生生きていくことなんか考えていない、そういえば学生時代、、、そう思うようになり慌てて真面目に起業を意識するようになりました。

起業の前に副業から

ただ、いきなり脱サラ・起業して収入0にするわけにもいきません。なのでまずはサラリーマンの仕事をやっているフリをしながらいくつかの副業に取り組んでみました。やってきたことの一部ですが

  • せどり
  • 電子書籍発行
  • メルマガ発行
  • アフィリエイト
  • 転売(輸出)

こんなことをちまちまとやりながら次のステップを目指していたのですが、、、ホントにちまちま。

これで生きていくなんて到底無理!

小さく張って小さく儲けてそれを積み重ねても年収数100万円には到底達しないことを肌で感じました。となると一気に収入を増やして脱サラするためには

大きく張って大きく儲ける(でも決してハイリスク・ハイリターンではない)

脱サラする前に起業

役職x年収があると金融機関からもお金を借りやすいんですよね。逆に脱サラして収入0になってからでは全く貸してもらえません。となれば、、、

今でしょ!(古っ)

そこで2010年に初めて、突然、不動産に首を突っ込んでみました。でもちまちまやっている場合ではありません。

右も左もわからないからまずはリスクを抑えて小さな物件から

そんな遠回りをする意味は全くない(脱サラ・起業のためには)と考えいきなり1棟マンションの購入をして大家業をはじめてみました。さすがに契約の際はビビりましたけどね。

融資額 13200万円

見たことない数字、とは言いませんがそれはサラリーマンとして、会社に属している人間として、相手の会社とのやり取りの中でのものであって、この数字を自分個人で取り扱うようになるとは思ってもいませんでした。

そうしてはじめた不動産業(同時に個人事業主も)、1年の間で色んな経験をしましたが

これならイケそうな気がする

そんな手応えを掴み、いずれやってくるだろうXデーのためにひっそりと法人も立ち上げておきました。

退職、脱サラ

そんなとき、何の前触れもなく突然我々を襲った大震災。当時私は西新宿高層ビル群の中のひとつのビルの44Fのオフィスにいました。私の席は窓際だったのですが、そのとき、普段見えない地上の景色が目に入ってきましたし、今まで聞いたことのない館内放送が連続して流れていました。

階段で地上まで降り数時間待機。その後、荷物を取りにまた44Fまで階段で上がりすぐに下る。そして徒歩で自宅まで帰り、息子を学校まで迎えに行く。その間、テレビから流れてくる映像は私が学生時代に遊んだ閖上海岸の津波、、、

サラリーマン人生はもうおしまいでいいな

映像を見ながらそう思い、40歳代後半にして次の大きな一歩を踏み出すことを決断しました。

高属性であるうちにさらに融資を引いてもう1棟購入(当時の借金総額約2億5000万円)、そして晴れて?脱サラ、自由人として生きていくことにしたのでした。