【治験】国産コロナワクチン、4回目の通院

2021年10月下旬から参加している「国産ワクチンの治験」。
国内で既に接種されているmRNAワクチンとは違うタイプではあるものの、これもやはり2回接種するもので先日その2回目を接種してきました。
今回はその2回目の接種を受けてのフォローアップのための通院でした。
治験に参加した理由
そもそも私はインフルエンザの予防接種すら受けたことがない人。
- 小学生高学年のころに何らかの予防接種で副反応があり、以降予防接種は「一切」受けていない
- 不特定多数と濃厚接触する環境にない
- mRNAワクチンの副反応により数日でも動けなくなると日銭稼ぎができるなくなるのは嫌

なので国から送付された正規のワクチン接種券もスルーしていました。
そんな私がこの治験に参加した理由は正直これ一択でした。
負担軽減費
治験である以上、「リスク」というデメリットもありますが、普段なら打たないワクチン接種により抗体ができる可能性がある、それでいて負担軽減費も受け取れることをメリットだと受け止めていました。
この治験は約1年続くもので計9回の通院がありますが、もはやワクチン接種はありませんので副反応もなく、今後は短時間で終わるものだと想像しています。それでも通院回数分だけ負担軽減費が受け取れるのが最大のメリットだと感じています。
負担軽減費
今回の治験では月に1回振り込まれるようで先月その1回目の入金がありました。


大人が1日8時間肉体労働をした際の報酬に近い額を受け取れます。ちなみに負担軽減費は「非課税」です。
今回の流れ
- 採尿
- 問診
- 体温
- 血圧
- 採血
- 心電図
- 診察
今までも毎回同じようなことをやってきました。ただ、そのデータは一切非公開。自分にすら何も明かされていないため、果たして自分に抗体ができたのか?何もわからないままです。

少なくても大した副反応はなく接種部が数日痛かったぐらい。その痛さとて軽い打撲?筋肉痛?という程度のもので気にしなければ気にならない程度。mRNAワクチンで言われていた発熱や倦怠感は一切ありませんでした。
果たしてこれで効果が出ているのか?一番気になるその部分は???のままです。今回、スタッフにそのことを聞いてみたのですが「いつ情報開示されるのかはわかりません」。
ワクチンパスポート対応
治験である以上、現時点では公的なワクチン接種証明を受けられません。よって、いわゆるワクチンパスポートへの対応も不可です「現時点では」。
このワクチンが正式に認可された場合には当然ながらワクチンパスポートの対象になります。そこで今回初めてこのワクチンを摂取したことを証明する書類が発行されました。
せっかく打ったのですから当然効果はあって欲しい、すなわち正式認可されるといいなぁ、と願っています。
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