風災被害を火災保険で修繕、完了

春の嵐で著しい被害を受けた我が築古物件。
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ただ、そんな自然災害対策も含めて加入している火災保険。使えるものは使いましょう。
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放置できない状態
保険会社の代理店からはそれなりの補償は受けられることを確認済みではありましたが、先の見積書からは大幅に削減されそうな感じでした。そこは再度交渉を依頼している最中ですがまだ決着はしていません。
しかし、自然は待ってくれませんでした。3月下旬に立て続けにやってきた強風で日に日に被害が拡大していました。

ということで、保険会社の金額確定を待つことなく、見積りしてもらった業者の中でもできるだけ早く作業に入ってもらえるところに既に発注しました。
1週間かからず工事完了
当初業者からもらったスケジュールは予備日も含めて1週間コースでした。

実際には天候にも恵まれ、困難な作業も全くなく、予備日を消化することなくチャッチャと完了しました。
仕上がり
どうせ何を組み合わせても色が合うことはないので、あえてツートンカラーを目指して「黒」をチョイスしてみたのですが、、、

想像よりいいですね。これぞ怪我の功名、って感じです。
今回の工事よりALCむき出しの部分は全てカバーしたので今後同じような被害が再発することもないでしょう。火災保険の補償を受けるのは今回で2回めなのですが、この2回で保険金支払額を回収してさらにお釣りが出る状態、要するに「タダ」以上で修繕したようなものです。
困ったときに備えるているのが保険、その面目躍如です。