自転車保険の切り替え

2015年の兵庫県を皮切りに各自治体で加入が義務となってきている「自転車保険」。東京では2020年4月から義務化されています。私の場合ですが、義務化された昨年度時点ではまだ自転車あさひの格安プランに入れたのでそれでしのぎましたが今年度から対象外(のはず)。そこで別のプランを探すことにしました。

必ずしも新規で自転車保険に加入する必要はない

そもそもこの制度、自転車の保有者全員が必ず「新規で」「個別に」「自転車保険という名称のもの」に加入しなければならないわけではありません。制度として求められているのは

自転車の運転中の責任を賠償する保険であればいい

例えば、車の任意保険等で「個人賠償責任保険」などのオプションが付いていれば、必ずしも自転車の保険を新たに契約する必要はありません。また、自動車保険以外でも火災保険や傷害保険の特約、またクレジットカードに付帯しているケースもあるので、まずはご自身の状況を確認してみてください。

判断基準は「一番安いもの」

車やバイクの場合は、もしものために無制限のプランに加入しています。対して自転車の場合、果たしてそこまで必要なのか?はなはだ疑問です。

保険会社各社はここぞとばかり「過去には賠償額として9,000万円の判決が下ったものもある」的なアピールをして高いプランに誘導しているように見えます。それはそれで事実なのでしょうが、同時に煽りにしか見えません。同じ土俵で比較した場合、自転車、バイク、車の事故件数や賠償額等を横並びで比較すれば自転車のリスクは圧倒的に低いと考えています。

もちろん補償額が大きければ大きいほど安心ではあります。ただ、これはあくまでも私の個人的な見解ですが、自転車に関して言えば「入ってりゃいいでしょ」。そんなこともあり、私の場合、目的は単に「加入しておくこと」、それを優先に考えると「費用」が判断基準となります。

既に世の中にはありとあらゆるプランが出ています。安いものだと

月額300円台

ぐらいからが多いように感じました。ただこの料金は一瞬安いように見えますが月額です。仮に月額300円としても年額では3,600円になる、ということです。これが果たして安いのか?しっかり検討する必要があります。

選んだのは行政がバックアップしているもの

とにかく費用を最優先に考え、私が見つけた最安値の保険は

区民交通障害保険

こちらは練馬区のサイトですが、23区中14区で同じ制度がリリースされているようです。

最安プランなら

年額900円

個別に単独で加入するならこれが一番安いと判断しました。

申込書はお近くの金融機関に設置

加入申込書は銀行や郵便局に置かれています。共済なんかと同じ手法ですね。

このパンフレットの間に申込書が挟まっていますので、その場で記入して支払って加入することも可能です。

注意事項

この保険の有効期限は令和3年4月1日から令和4年3月31日まで、そのための申込期限は「令和3年3月31日まで」です。この期限を過ぎてしまうと加入できません。仮に今は自転車を持っていないけどゴールデンウィークに買う予定、などの場合でも、このプランが魅力に感じるなら先に入っておくことも検討してみて下さい。