【Uber Eats】配達中の事故に関する任意保険関連

事故発生直後から数日間の任意保険関連の動きを報告します。
それにしても、Uber Eats (ウーバーイーツ)も対象となる業務用の任意保険に入っていてよかったです。
これがアクサのままだったら、、、
私が加入している任意保険からの連絡
事故発生直後からの動きは先の記事のとおりですが、私はすぐに任意保険(損保ジャパン)の代理店であるバイク屋に連絡しました。
その翌日、保険会社から電話連絡があったので私からはこう伝えました。
私は完全な被害者であり本来であれば 10 vs 0 での決着を目指したい。しかし、法令、判例、過去実績等からそれは難しいだろう。また、私の過失0ではそもそも保険会社が動けないという説明も聞いている。そこで私の過失割合が極力小さくなるよう交渉をお願いしたい
相手方保険会社から連絡
こちらも翌日に一報があったことは既に書いていますが、それ以降の動きとしては2点あります。
人身部門
郵便にて「同意書」のドラフトが届きました。
サクッと記入押印して返送です。
人身に関しては、治療がある程度進んでからでないと何も決まらないので当面進展はないと思われます。
休業補償と慰謝料、両睨みで進めていくことになります。
物損部門
こちらは保険代理店であるバイク屋にお願いして相手方とのやり取りをしてもらっています。
バイク屋によると
「XX日に相手方の担当者が実車を確認しに来る、そこで修理の見積りを見せる」
ということでした。
その話しの流れの中で、見積り額も聞いてみたところ
約22万円
とのこと。
とっても微妙です。
何が微妙かというと
バイクの残価との兼ね合い
例えば過失割合が 9 vs 0 で決着した場合
22万円 x 90% ≒ 20万円
バイク屋によれば、残価も頑張ってこのぐらいだろうとのこと。
となると、この状態からわざわざ費用をかけて直すより廃車の可能性が高くなってきます。
修理に対する現時点での私の見解
廃車にしてしまったら当然ながら次の足が必要となるのですが、それを20万円で準備することはできません(中古や50ccという選択肢はありません)。
差額の負担が発生するぐらいなら修理して乗ったほうが、、、悩みどころです。
修理のメリット
- 差額が発生しない
- 修理期間中は休業補償を請求できる(全額もらえるかどうかは別)
- 慣れ親しんだバイクに乗り続けられる
デメリット
- 完璧な状態に戻る保証はない
- 経年劣化は否めない
- 相当乗り込んでいるのでいつ寿命を迎えるかわからない
- 下取り価値
今後、バイク屋と相談しながら進めていこうと思っています。