【Uber Eats】配達中の事故、その後の処理

事故発生翌日の行動を記録しています。
実況見分
が、、、まずはその前に、先の記事ですっ飛ばしていたことがありました。
それは実況見分。
事故後、私はすぐにバイクを路肩に移動させようとしました。
しかし、タクシーのバンパー下にバイクが挟まり、なかなかバイクを引き出し移動させることができませんでした。
そんなことをガチャガチャやっている際、相手のタクシー運転手は何をしていたかと言うと、、、自分の会社に電話していました。
そこにブチギレた私。
まずは何より警察だろうがっ!とっとと電話しろやっ、ゴラァ!
その後、バイクを端まで移動させ警察を待つこと5分~10分、ぞろぞろと10人ぐらい集まってきました。
そして実況見分。
私はあまり関与させてもらえらず、写真を見せながら「この辺でぶつかりました」ぐらいで終了。
対して相手のターンは長かったですねぇ。
冬の夜の寒空の下、歩道でずっと待っていました。
病院で診察
(後日)診断書が必要
何よりも最優先したのは自分の体のことです。
そのためには診察してもらう必要があるのですが、必ず
病院であること!
整骨院やマッサージはNGです。
人身事故である以上、今後の示談交渉において診断書は必須です。
その診断書は医者しか発行できません。
そのため、できるだけ早く
病院で診察してもらう
ここは絶対に外せません。
ただ、この時点で診断書を発行してもらう必要はありません。
それらの処理は保険会社がやってくれるはずですので、とにかく早期に受診するまでをやっておく必要があります。
私の場合、警察官から「救急車呼びますか?」と問われたのですが、出血もなく歩くことには問題なかったので「明日、自力で行きます」としました。
病院を選ぶ基準
あくまでも私が考えた条件ですが
- 近所(通う可能性があるので)
- その日が休診じゃない
- 休診日が少なく診察時間が長い
- 朝から診察可能
かつ
交通事故でも保険対応してくれる
交通事故の場合、健康保険は使えず実費となります。
その費用は一般的に加害者側負担となるものの、初診時(~数回)は一時的に立て替えて支払う必要があることがほとんどです。
3割負担が10割となると、、、例えば3,000円で済むところが10,000円ということです。
その一時的な立て替えすらも最低限に抑えたい場合には保険対応してくれる病院である必要があります。
対応してくれるか否かは病院次第、問合せて確認するしかありません。
私はこれら全ての条件を満たす病院を近所で見つけました。
診察
全ての条件をそこそこ満たす病院が見つかったので早速行ってきました。
まず最初に事故の状況と痛みのある部分を聞かれました。
それを踏まえて次は各部位を動かしながら痛みがないかを確認。
その結果、肩と腰はレントゲンを撮影、そして「骨折はしていない」ことが確認できました。
処方とリハビリ
とりあえず3日分の痛み止めと湿布が処方されました。
さらにその場でリハビリ治療も。
ただ、まだ事故の翌日で症状が確定していないということからその日は簡易的な電気治療だけということに。

市販の電気マッサージ器の大型版みたいな感覚でした。
今のところは打撲感しかないのですが、今後新しい症状が出てくる可能性も否定できないとのこと。
症状によって様々なパターンでのリバビリ対応をしていくそうです。
保険会社とのやり取り
私の任意保険
診察後、その足で保険代理店でもあるバイク屋に。
そこで簡単な調書的なものを作成、保険会社に提出してもらいました。
あとは今後の段取り等の説明を受けました。
特に気になったのが
- 交差点での二輪と四輪の接触事故の場合、10 vs 0 にはなり難い
- 原則は 8 vs 2 ぐらいからの交渉スタート、あとは交渉次第
- 9 vs 1 ではなく 9 vs 0 という着地点もある
- ただし、こちらの過失0を求めると保険会社は動けない
原則、こちらの過失が0であることを法的に証明するためには「停止状態」でなければならないそうです。
実際、信号待ちなどで停止中にオカマを掘られた場合は過失0になるそうですが、交差点の真ん中で停止なんてあり得ません。
となると、、、ということだそうです。
また、過失0を求めると、こちらの保険会社は保険金を支払わない=業務対象外となり、そもそも動いてくれないそうです。
なので、こちらの保険会社に対しては
過失0が難しいことは承知しているので、9 vs 1 や 9.5 vs 0.5 等になるよう交渉して欲しい
と伝えるべき、と指導されました。
そして、その日の午後に保険会社からも連絡があったのでこのとおりに伝え
「以降は代理店を挟んで連絡して下さい」
としました。
これなら私が勝手に判断して間違った方向に進んでしまうこともありません。
相手方
相手方の保険会社からもすぐに連絡がありました。
相手方は人身対応と物損対応、2つの窓口になるらしいのですが今回連絡が来たのは人身対応?
わけがわからなくなるので、それぞれの電話番号を登録しておいたほうがいいです。
病院に行き薬の処方もされたことを伝えたところ、1時間後ぐらいに
「次回からは支払い不要、前回支払った費用も次回診察時に領収書を持っていけば返金される」
という連絡がありました。
また、
今後は保険会社同士でやり取りして欲しい
ということを伝えておきました。
警察
事故当時は「後日、何回か連絡します」と言っていましたが、少なくても翌日には何の連絡もありませんでした。
相手方が真摯な対応をしてこなければ
刑事告訴(過失運転致傷罪)
も考えていますので、連絡があればそのことも言おうと思っています。
Uber Eats (ウーバーイーツ)とのやり取り
配達パートナーとして一番気になるのがこれですね。
実際、先のブログに載せたとおり、既に事故当日からアカウントは停止されています。
ただ、文面から読み取れるのは「一時停止」であり垢BANではないようです、今のところ、、、。
なので私としては停止解除に向けて動くしかありません。
ただし、、、現時点ではバイクもドック入りしているので今日明日を争うことでもありません。
事故の翌日、最初に届いたメールはこれでした。

うーん、危険な香りがしますね。
これに手を出すと
永久停止
になりそうな気がします。
そもそも私自身、これらを使うつもりは全くありません。
それを踏まえて連絡を待っていると、、、電話がきました!
そこでもしっかりこちらの意見を主張しておきました。
- 完全なもらい事故である
- 私の身体に大きな異常は今のところない
- 相手は一切怪我をしていない
- バイクは要修理
- 全てお互いの保険で対応する
少なくても、電話をしてきた担当者の理解は得られたと思います。
ウーバーの保険を使うことがイコール永久停止というわけではありません
とは言っていましたが、、、信用できませんね。
最後に
とにかく早期にアカウントを復活してくれ!
と伝えておきました。
その数時間後、また1通のメールが届いていました。
正直、まだ安心できない表現ですね。
バイクは修理完了の証明ができれば使える状態に戻すということですが、それと
アカウント復活は別の話し
と読み取れます。
電話での話しによれば、アカウント関連の連絡は数日後ということでしたので、今はそれを待つしかありません。