シニアでもできる:超簡単!UbuntuにもGoogle Driveを

もはやサブ機として十分に機能しているので、他に設定することなんかほとんどないぐらいで活用している格安ノートPC。
正直、Ubuntuにして大正解だと思っています。
Windows10時代の、何をやらせるにもスローリーな反応にはどうにもこうにも我慢できませんでした。
その後にやったことと言えば、15分で画面ロックされてしまうことと毎回パスワードを聞いてくることの設定変更ぐらい。
今は日々、Amazon Prime VideoとYouTubeの視聴、そしてたまーにあるZoom会議。
何の問題もありません、、、と思っていたのですが、もうひとつ、設定したいものが出てきました。
それは
Google Drive
公私ともにフル活用しているGoogle Drive
10年以上前から極力ペーパーレスで仕事をしている私にとって、もはやGoogle Driveの使えないPC・ネットワーク環境など考えられません。
ネットにさえ繋がっていれば
- どこにいても
- PCでもタブレットでもスマホでも
- 必要な情報を閲覧、ダウンロード・アップロード
- 作業途中でアップして次に違う場所で続きを処理する 等々
こんなことができるからこそ、PCのOSをガラッと入れ替えることや、スマホの機種交換もためらうことなくできるというものです。
となれば、いくらエマージェンシー用途のサブ機と言えども、いざとなればアクセスできる環境だけは整えておくべきかと思いました。
最悪、ブラウザでGoogle Driveを直接叩きにいけばいい、というやり方もありますが、それよりはクイックアクセスできる環境にできるならやっておくべきだろうと判断しました。
セットアップ方法
ZoomやChromeのように、何らかのアプリを利用するためのソフトのダウンロードが必要かと思っていました。
実際、Windows10でもインストールしていますしね。
しかし、調べてみるとそんな必要はないようです。
「設定」→「オンラインアカウント」
まずは「設定」を開き、左側のメニュー内にある「オンラインアカウント」を開きます。
するとその中にいくつものクラウドサービスが出てきます。

Googleアカウントの入力
Googleのメアドとパスワードを聞かれますので、順次入力します。


アクセスの許可
アクセスの許可を聞かれるのでその処理をします。
私の2段階認証方法は、スマホのGmailアプリを開くことにしているのでそれをやります。

同期設定
あとは何を同期させるかの設定をするだけです。
最低でも、Google Driveを使うためにはここの「ファイル」はONにしておく必要があります。

Google Driveにアクセス
設定はこれだけで終わり。
あとは「Dock」の中の「ファイル」を開くともう下の方にリンクができています。
それをクリックすると、、、

苦労することなく同じファイルにアクセスすることができました。
ここに入っているデータの大半はOffice系の資料、そしてPDF。
それらを閲覧、場合によっては校正することもあるとなると、いずれOffice互換のソフトのセットアップに必要となるでしょうが、、、当面はいいかな?