警察が保有する個人情報の開示決定

私の通報に対してわざわざ書面で虚偽回答を送ってきた戸塚警察署。
さらにそんな虚偽回答に不服を申し立てにも関わらず、一方的に不公平な判断を下した東京都公安委員会。
これらの理不尽な対応にカチーン!
堪忍袋の緒が切れ、徹底抗戦を心に決めた私でした。
まずは事実確認として証拠を入手しなければならないと考え行動したことは以前の記事で取り上げました。
朝9時前に電話着信
情報開示請求の申請をしてからちょうど2週間後の朝8:40ごろ、こんな時間に電話がかかってくることなどない私のスマホに着信がありました。
表示された相手は「警視庁」
色々なことを同時並行で進めているのでこの時点ではどの案件がわかりませんでしたが、相手が明確である以上、当然電話を受けました。
内容的には
開示決定が下りましたのでその連絡です
その流れで日程の調整や当日必要なものなどの確認を行いました。
必要書類の到着
電話がかかってきた2日後、1通の封書が届きました。

裏面にこんなデカい字で印刷する?
開封すると1枚の紙が入っていました。

受領
約束の日、この紙、免許証等の本人確認資料(結局提示を求められず)、そして手数料として30円を支払い、求めていた資料を受領しました。
開示された情報
開示されのは3枚の資料。
警察官の個人名が黒塗りされた以外は全て公開されていました。
その内容ですが、、、まるで全ての会話を録音していたかのごとく、詳細な内容が記載された議事録的なものでした。
記載されていることのほとんどは私自身も事実と認めます。しかし、、、
やはり私が虚偽であると指摘している
以前から説明しているとおり
の説明の記載が一切ありませんでした。
開示された情報を確認した結果
そもそも私が東京都公安委員会に対して苦情申立をした理由は、戸塚警察署から何ら説明を受けていないのに
以前から説明しているとおりとの虚偽回答を書面で受け取っている
この虚偽回答に対して東京都公安委員会に申立したもの。
しかし、東京都公安委員会は私に何ら確認することなく、この戸塚警察署からの「以前から説明していた」との記載のない報告だけを元に私からの苦情申立に対しては
不適切とは認められなかった
と回答してきたことが判明しました。
今後の段取り
この事実を元に東京都公安委員会に対して再び苦情申立を行いました。
苦情内容は
- 戸塚警察署が事実に反する回答を書面で出してきたことが証明された
- 東京都公安委員会はその虚偽回答を一方的に援用し、私に対して不当な通知を行った
これに対して東京都公安委員会はどう対応してくるでしょう?
想像ですが
- そもそも今回の苦情申立を受理しない
- 受理はするが結論は変わらない
このどちらかかと思います。
警察の行動をチェックする機能として設立された公安委員会ですが、もはや単なるお飾り、機能不全で単なる警察のメッセンジャーと化している組織に期待できることは何もありません。
効果に期待できない以上、これをもってこの活動は終了するつもりです。