明らかに公平性を欠く東京都公安委員会からの回答

2020年9月14日

警視庁戸塚警察署刑事課の対応に不満爆発、調査を求めて東京都公安委員会に苦情申立を行い受理されたのは7月2日付でした。

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そこからさらに2ヶ月、やっと回答的なものが届きました。

苦情処理結果通知書

届いた封書はやけに薄っぺらでした。

それを開封してみたところ、入っていたのはこれ1枚でした。

その取扱いに不適切な点があったとは認められませんでした

はあ????

2ヶ月かけて何を調査し、どんな連絡を受けてこのような判断を下したのでしょうか?

私は

警視庁戸塚警察署刑事課から虚偽の書類を提出された(&不適切な対応)

ということで苦情の申立をしたのです。

それに対して不適切な点は認められなかった、とは一体どういう意味なのでしょうか?

カチーン!

私の怒りにさらに燃料を追加投入された気分です。

不公平・不公正・不適切な判断

東京都公安委員会の組織やメンバーがどうなっているのかはさっぱりわかりませんし知るつもりもないのですが、そもそもこの苦情申出制度とは以下のように定義されています。

苦情申出制度

東京都公安委員会では、警察法第79条の規定に基づいて、警視庁職員の職務執行についての苦情の申出を受け付けています。

・警察職員が職務執行において違法、不当な行為をしたり、なすべきことをしなかったことにより何らかの不利益を受けたとして個別具体的にその是正を求める不服

・警察職員の不適切な執務に対する不平不満

https://www.kouaniinkai.metro.tokyo.jp/osirase.html

そして、苦情申出を受けた以降の処理は以下のようになっていると明記されています。

この流れから想像するに、戸塚警察署の調査結果は

虚偽の書類を出したが適切であった」または「虚偽はなかった」

たぶん後者でしょうが、どちらにせよ、これは嘘に嘘を重ねるというさらに大きな問題と考えます。

組織、制度の問題

ここでひとつの問題に気が付きました。

それは「調査の指示」に対して「調査結果・措置の報告」を受けたらそれをほぼ右から左に流しているだけのようにしか感じられないことです。

そもそもこちらからは

不適切な対応をされたので苦情を申し立てる=真実を確認し是正を求める

でしたが、調査結果が「適切に処理していた」だったら、申立人が何を言おうとも

不適切な点は認められないで済んでしまうのではないか?

ということです。

これはすなわち全く公平ではなく

警察からの回答だけを一方的に正当化しそれを申立人に通知するだけ

という行為、というより作業にしか見えません。

情報公開を求めて

こんなインチキを公務員でもある警察がシレッと行い、その報告を受けた東京都公安委員会は

  • 警察が言うことは全て正しいと判断
  • 逆に申立人の苦情は無視する

こんなことは絶対に許せません!

ということで

  1. 戸塚警察署からどんな回答が届き
  2. それを受けて東京都公安委員会はどんな検証を行ったのか?
  3. 結果、どうして今回の判断に至ったのか?

これらを追求することにしました。

東京都公安委員会に問合せ

とにかくまずは回答を出してきた東京都公安委員会に凸電です。

代表電話番号は警視庁本部、なんですね。

オペレータに対してこれらの経緯を伝えて担当部署に繋いで欲しいと伝えました。

これこれこーゆーことがあったのでその素となる情報を公開して欲しい:私

公安委員会室:戸塚警察署から提出された資料に基づき委員会の先生方が判断した結果なのでそれ以上の回答はできません

じゃ、何を持って判断したかはどうすればわかるの?:私

公安委員会室:私にはわかりかねます

貴方の部署じゃ対応できないなら一旦交換に戻してくれ!:私

先の部署では確認できないということなので他の部署に回して:私

訟務課?:審査請求というやり方があります

えーと、状況次第ではそれも必要だけどその前のことが知りたい:私

訟務課?:では関係する部署を探してみます

公安委員会室:私に戻ってきてしまいました。たぶん「情報公開センター」に問合せるのが一番かと思います

情報公開センター:このような手続きなら可能です

東京都個人情報の保護に関する条例に基づく開示請求等

これを見ると開示請求元は戸塚警察署or警視庁本部なの?東京都公安委員会じゃなくて?:私

情報公開センター:東京都公安委員会は受け取った回答に対して判断しているだけなので、そもそもの回答内容が知りたいということであれば、それは提出元に開示を求めることになるのです

散々、たらい回しされた挙げ句にやっとひとつの情報にたどり着きました。

保有個人情報開示請求書

この制度を利用して情報公開を求めることにしました。

請求先は警視庁本部、または回答をした戸塚警察署とのこと。

警視庁本部まで行くのは遠いので、久しぶりに戸塚警察署へ行き上記の手続きを行ってきました。

開示・不開示の判断は2週間以内となっています。

まあ、普通ならここは開示でしょう。

それを受けて次のステップを検討します。