警察の怠慢に対して苦情申立を行いました

先日、こちらの記事でも取り上げた刑事告訴。
実際には刑事告訴、刑事告発、そして被害届の3つをまとめて発送していました。
警察署から郵便物が届いた
発送してからちょうど1週間、こんな郵便物が届きました。

なかなかの厚みですね。
ということは、、、中身は想定していたとおりでした。
何と送った書類全てがそっくりそのまま戻ってきました。
こんなスピード感で対応できるならもっとやれることもたくさんあると思うんですけどね。
返送理由の嘘
戻された資料一式と一緒に1枚ペラの書面が入っていました。
それがこちら。

それっぽいことが書かれています。でも、、、嘘です!
以前から○○様にご説明させていただているとおり、、、
何を言っちゃってるんでしょう???
はぁ?説明なんて何も受けたことがありませんけど!?
散々言われていたことは
- 受理できない
- 受理したくない
- 忙しい、時間がない
- それは刑事事件にならない
気持ちはわからなくもないし、私だってクレーマーでも鬼でもないんだからちゃんと説明してくれれば引き下がりますよ。
明確な説明や法的根拠、それらを何ひとつ示すことなく「やりたくない」オーラ全開でとにかく断るだけ、その姿勢に嫌気をさしながらも何度も何度も説明し、やっとのことで
「じゃ確認して6月22日にもう1回連絡するのでそれまで時間を下さい」
そう言われたのが最後。
にも関わらず連絡なし。
仕方ないので22日、23日と連続して電話し折返しをお願いしたのに無視、無視、無視。
その姿勢に
カッチーン💢
として資料一式を発送したのに、その回答がこれ。
さすがに人として、公務員として、警察官として嘘はダメでしょ。
公安委員会への苦情申し出
本来、警察署は明らかに刑事事件とならないようなものを除いて、原則全て受理しなければならないことになっているのです。
しかし実際の現場では基本的に拒否、これがデフォルトです。
そんなときに一般市民ができることのひとつとして
公安委員会への苦情申し出
という制度があるので今回はこれを行うことにしました。
苦情申出制度 東京都公安委員会では、警察法第79条の規定に基づいて、警視庁職員の職務執行についての苦情の申出を受け付けています。
http://www.kouaniinkai.metro.tokyo.jp/osirase.html
内容はシンプル。
「戸塚警察署刑事課は、当方から再三の申し出を明確な理由なく拒否し続けるのみならず、虚偽の理由を示して本来やるべき業務を行っていない。これはXX法やYY法に明白に違反する行為であり、、、」
みたいなものを出しておきました。
ただ、、、この公安委員会も評判は決してよろしくありません。
ここもグルになってトンチンカンな対応ばかりしてくる、そんなこともネットでいくつも見つかります。
それはそれとして、とりあえずは様子を見ることにします。