2020年、大リストラ時代のはじまり

2020年2月22日

シニアを意識した新しい生き方を提案していこうと思っている本ブログですが、TVやYouTubeからもタイムリーにこの話題を見聞きしたので、その情報を参考にしながら私も文字起こししておきます。

令和の大リストラ

メインターゲットはバブル世代

50代はど真ん中です。この世代はバブル期の大量採用によるいびつな人口構成になってしまっているだけでなく、加齢により技術革新の変化、スピードについていけない人も相当するいる世代なのです。この世代を狙い撃ち、高給の中高年を放出し若手を採用したいという本音が見えてきます。

黒字でもリストラ

2018年、上場企業が行ったリストラの実施件数は過去20年で最低だったらしいです。しかし2019年は一転し一気に3倍に増加、2020年はその件数がさらに加速されると予想されています。

過去のリストラとの大きな違いのひとつは、企業が財務的に余裕のある今の時期に割増退職金を出してまでも高齢者をカットしようという動き。このタイミングで余剰な世代の固定費を切り離し将来に向けて早急に組織をスリム化したいという意思が伝わってきます。

原因・理由

終身雇用、年功序列の崩壊

終身雇用だけでなくベアの維持もできなくなってきている今の時代。しかし、バブル世代の入社組は単に頭数が多いだけでなく、能力とは無関係にベアの恩恵を受けてきた人たちも相当数います。それはイコール

ロクに仕事もできないのに給料だけは高い人たちも多い

ということを意味しています。

今回の動きはこの人口構成にテコ入れ、さらに年功序列から成果主義へ。以前から少しずつそんな流れにはなっていましたが、いよいよ社会全体がそんな空気になってきています。

同一労働同一賃金

賃金のみならず社会保障も含め非正規へのサポート拡充が必須となってきています。そこでバブル世代の人件費をカットし非正規対策に振り分けたいということだと考えられます。

70歳定年制

高齢者雇用安定法の改正案により2021年4月までに余剰な高齢者を切っておかないと70歳まで雇用しなければならなくなる可能性が高いため、急いで首を切ろうとしているようです。

AIの普及

言わずもがな、ですね。仕事ができない、文句と給料だけは一人前、そんな人を使うぐらいなら寡黙に粛々と働いてくれるAI(x ロボットやドローン等)に仕事を任せたほうがいいですよね。

人生100年時代を生き残るために

その組織で生き残ろうとするのはナンセンス

もう要らないという判断が下されているにも関わらずそこにしがみつこうとしても不毛です。また、退職金を割増しにすればするほどできる人から辞めていき、結局残ったのはできない人たちの集まりとなる可能性が高いため、その中にいても将来は?

背負っている看板(プライド)を捨てる

多くの方は「XXに勤めている○○さん」。しかし、外から見て大事なのはXXのほう。〇〇さん自身は「自分はできる人間だ」と思っていても実はXXという看板がなくなればただの人であることを認識すべきです。

新しいことをはじめるタイミング

極端な話し、ゼロからはじめるぐらいでないと新しい人生を築いていくことは難しいと考えるべきです。そのひとつとして多くのインフルエンサーは資格取得やプログラミング、副業や起業を提案しています。

資格取得にせよプログラミングにせよ、200~300時間学べば最低限の知識や技術は身につくと言われています。1日2時間x100日で200時間、100日ということは3ヶ月ちょっと。今からやれば夏には新しい環境で戦える人の予備軍ぐらいにはなっているはずです。

過去を捨てられないなら再就職

今までの実績をバッサリ切り捨てるのは怖いもの。まるでそれまでのサラリーマン人生を全て否定されてしまったような感覚に陥ることもあるでしょうし、何より今日の日銭が稼げなくなってしまっては生活を維持できません。なのでそこまでドラスティックに変化できないなら、まずは今までの経験に関連する職場を探すのが王道でしょう。

その環境であれば実績やノウハウを活かせる場所がある可能性もあるでしょう。給料は下がるかも知れませんがそれも受け入れるしかありません。要するにそれだけの市場価値しかない(少なくても今の需要では)という現実なのです。

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私自身、2010年から個人事業主として活動してきましたが、とあることから2019年秋に一瞬だけ「再就職」活動を行っていました。そのときは相当苦労し何度も心が折れそうになりました。そして結局諦めました。その過程や結果は後日アップします。

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今が絶好のタイミング

シニアの方々が今から希望の職種で新しい組織に入るのは相当大変ですし実際に入れるのはごく一握り。そして上手く潜り込めたとしても

  • また組織のルールに縛られる
  • またリストラがあるかも知れない
  • 無事に過ごしてもいずれ定年を迎える

結局はまた同じ道をたどることになります。

そもそも人生100年時代、今から再就職してもどうせ20年以内に次の定年を迎えてしまいます。であれば

生涯現役

として自分で商品・ブランドを作り、自らの力で稼ぐことを考えたほうが現実的ではないでしょうか?時代の流れは明らかに会社員よりフリーランスだと感じます。フリーランスとして新しい人生を自分の好きなように歩んだほうが幸せになれる、少なくても私はそう信じて起業し今を生きています。

過去のしがらみや常識にしがみつくのではなく新しい人生の第一歩を踏み出しましょう!