【交通違反】行政処分の取り消しを求めて提訴するために弁護士に相談

不当な取締りによる免停処分は違法であるとして東京都公安委員会と裁判で争いたいと思っている私。しかし、この裁判は費用面だけを見れば100%持ち出しだけ。それでも戦いたい理由は「公安委員会及び警察による暴挙に抗いたい、泣き寝入りしたくない」からです。

審査請求の採決を得たことによって、そこから半年は私に提訴する権利があります。そこで私は、将来において警察に不当な取締りをさせないことを目的に、司法の場で争いたいと強く思っています。しかし、その結果を得るためだけに費用と時間と工数を割くのはあまりにもバランスが悪すぎます。そこでせめて費用面だけでも広く支援を受けたいという思いからクラウドファンディングの利用を考えたところ、クラファン運営会社から「まずは弁護士を見つけてこい」と言われたのが前回の記事でした。

争点

「私が受けた2回の不当な取締りによる反則点の加点の結果の免停処分は不当」この根拠は以下のとおりです。

道路交通法

道路交通法施行令第1条の2第1項によれば「法第四条第一項の規定により都道府県公安委員会(以下「公安委員会」という。)が信号機又は道路標識若しくは道路標示を設置し、及び管理して交通の規制をするときは、歩行者、車両又は路面電車がその前方から見やすいように、かつ、道路又は交通の状況に応じ必要と認める数のものを設置し、及び管理してしなければならない」

交通規制基準

交通規制基準における指定方向外進行禁止の規制標識の設置場所は「車両の進入を禁止する交差点の手前における左側の路端若しくは中央分離帯若しくは当該交差点に係る信号機(車両に対面するものに限る。)の設置場所又は車両の進行を禁止する場所の前面」

私が受けた2回に取締りにおいては、どちらも満たしていないため規制そのものが無効、よって取締りも無効、すなわち免停も無効である、という主張です。このような背景から裁判における争点は「現状の規制標識の設置がこれらの法律、基準を満たしているのか?」ということになると考えています。

弁護士探し

裁判のためにはお金が必要、でも無い袖は振れないので資金はクラファンで集める、資金が集まったら受任して、という何とも一方的かつこちらのご都合だけを押し付けた相談をするためにはサイトを使うしかないでしょう。そこで「弁護士ドットコム」と「ココナラ法律相談」を使って弁護士探しをしてみました。その結果「弁護士ドットコム」を通じて複数の打診がありました。

その打診の中には「手付金XX万円で受けます」ぐらいシンプルなものもありましたが、逆に丁寧なお返事をいただけた方も。であれば気になるのは当然丁寧なほう、ということで早速コンタクトを試みました。

オンライン無料相談

弁護士の中は「初回30分相談無料」という制度を設けているところも多くあります。今回の方もそうでしたのですぐに相談を申し込みました。限られた時間なので事前に情報をまとめて送っておき当日の相談はzoomで。その結果

  • クラファンで支援を募りプロジェクトが成立したら提訴することを了解
  • 交通規制基準においては「手前」としか規定されていないことから10メートル手前だろうと100メートル手前だろうとOKという公安委員会の言い分にも一理ある
  • しかし、現状の規制標識の設置では誤認しやすいことも明白
  • 見づらい、分かりづらい、適切な数の設置がされてないことは道路交通法施行令第1条の2第1項違反とも言える
  • 判決で「何メートル手前までならOK」という具体的な数字を示されることはないだろう
  • 現状の規制標識の設置方法が適法か否かの判断となり、判決によって何メートル以上はダメ(=以内はOK)という線引ができてくる
  • この件に限らず交通違反に関する訴訟は一般的に運転者側に厳しい戦いとなることが多い
  • この件に関しては現場の状況は変化なく存在しており争点も明確なので判決までにそれほど時間は要さないだろう

難しい戦いになるだろうがやる意義はある

という結論に達しましたのでこの弁護士に依頼する前提でこの案件を進めていくことにします。

今後の段取り

  1. 弁護士報酬や訴訟費用の確認
  2. クラウドファンディング運営会社にプロジェクト申請
  3. 運営会社によるプロジェクト化の可否の判断
  4. 可となった場合、支援を求めるプロジェクトをエントリー(不可の場合はそこで終了)
  5. 支援が集まった場合は提訴へ進む(失敗の場合はそこで終了)
クラウドファンディングならREADYFOR READYFOR (レディーフォー)

こんな感じで進んでいきます。

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