【交通違反】東京都公安委員会を提訴するための準備

不当な取締りを前提とした免停という行政処分は到底受け入れられないとして、処分の取り消しを求めて提出した審査請求でしたが、東京都公安委員会の裁決はこれまた不当としか思えない「棄却」。この裁決結果は明らかにおかしいとして次のステップに進む検討をはじめました。

運転免許保有者全員に関わる重大な問題

審査請求を「棄却」、これは東京都公安委員会による不適切どころか違法な判断であると確信しています。(東京都)公安委員会は

  • 法的根拠に基づかない規制標識を設置
  • 法的根拠のない規制を前提で(警視庁)警察に取締りを委任
  • 法的根拠のない取締りによって行政処分を下す
  • 法的根拠のない取締りは無効だと申し出ても審査庁として不法な裁決

自ら設置した規制標識を前提を、自ら委任した警察に取締りをさせ、その違反の累積で自ら行政処分を下し、その不服申立ての裁決も自ら行う、しかもその裁決に第三者機関のチェックが入らない、こんなの茶番でしかありません。

この状態では、警察はいくらでも恣意的に取締りを行うことが可能となってしまいます。そしてそのときの警察の言い分は「公安委員会が法律に基づき設置した規制標識によって正当な取締りを行っている」。

その取締りが正当だろうと違法だろうと、そして青切符にサインしようがしまいが、運転者はその取締りを受けた時点で反則点が加点されてしまいます。そしてその加点を不服だとしてもこれだけでは裁判で争っても勝てません(過去の判例は全敗だと思います)。裁判で勝てる可能性があるのはあくまでも行政処分を受けたあと(または免許更新時にゴールド免許からブルー免許に格下げされたあと)。

これは、国家権力、警察権の乱用により免許保有者全員が不当に被害を被る可能性のある恐ろしいやり方だと確信しています。

訴訟費用の捻出

審査請求も棄却されたため、それでも免停という行政処分の取り消しを求めるためには裁判しかありません。しかし、裁判で勝訴したとしてもそれはあくまでも行政処分の取り消しだけ、そこに金銭的なプラスはない、というより多額な出費のみです。

勝訴すればそれを元に次のステップとして損害賠償請求できるチャンスもありますが、その判決を受けるまでにはさらに時間と工数と費用がかかりますし、その損害賠償請求とて勝てる保証はありません。また、勝ったとしても訴訟費用すら賄えないのでは?と思います。こんな「ないないつくし」「やるだけ損」では、大赤字にしかならない結果を求めて司法に判断を委ねる人などほとんどいないでしょう。

国家権力、警察権に対して泣き寝入りしかないのか?何とか突破口を見出したいと調べていく中で

裁判費用をクラウドファンディングで集めることができる

そんな可能性があることを知りました。そこでさらに調査を進めたところ、とある運営会社が裁判費用の支援を受けるクラファンにも対応していることを確認しました。その運営会社とは

クラウドファンディングならREADYFOR READYFOR (レディーフォー)

クラウドファンディングでプロジェクト化するためのハードル

ここに可能性を感じた私は、早速アカウントを作成しクラファンで支援を求めるプロジェクトの作成に入りました。ところが、運営会社とのやり取りを進めていく中で

弁護士費用の支援を受けるためにはまず弁護士を選任して下さい。話しはそれからです。

という指導を受けてしまいました。

考えてみれば当然でしょう。制度を悪用し、何ら裏付けのない状態で支援を募り、プロジェクトが成立したら資金だけ受け取ってそのままバックレる、という可能性も十分考えられます。不正をさせないためにはまずは弁護士を選任すること、これは運営会社側として至極当然の判断だと思います。

ただ、私からすれば行政処分の取り消しだけでは1円にもならない中、先に弁護士を確保しろと言われても難しい、まさにチキン&エッグ状態です。しかも、仮に弁護士を選任したとしても運営会社によってこのプロジェクトを許可してくれるかも今のところ???なのです。

弁護士探し

それでも運営会社からそう指導された以上、まずは弁護士を探すしかありません。そこで複数のサイトを利用し事情を正直に説明した上で弁護士を探してみました。その事情とは

  • この裁判では金銭的なプラスがないため裁判費用は全額クラファンで集めたい
  • クラファンが不成立なら残念ながら提訴できない
  • それでもこんなインチキな制度による裁決は何としても取り消しさせたい
  • その先、損害賠償請求や審査請求そのものにもメスを入れたい
  • クラファンを申請するにあたり事前情報が必要であるためそれにも協力してもらう必要がある

「こんな都合の良い話し、ある?」

我ながらあまりにも勝手なお願いであると思います。「こんなんじゃ誰からも反応されないだろう」と思いつつもまずはやってみました。その結果、、、なんと!複数の弁護士から反応がありました。

取り急ぎ、私の趣旨を前向きに受け止めていただいたお一人に相談させてもらうことにしました。今後詳細を詰めていく中でお互いに「そんな内容・条件ではこれ以上先に進めない」という判断を下す可能性もありますが、せっかくのチャンスなのでまずは次の一歩を踏み出してみます。

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