シニアの起業:M&Aという選択肢

ゼロから積み上げていく起業
東日本大震災を経験したことにより、サラリーマンとして雇われた人生ではなく起業して自分で道を切り開いていく、という決断をした私。
そんな起業から9期が終わりいよいよ10期目に突入することとなりました。が、、、いつになったら楽になるのか???全く先の読めない状況です。
ハードランディングするような業界ではないということもありますが、そもそもランディングすらしているのか?というぐらい超低空飛行を続けています。
ゼロからスタートして一歩一歩積み上げていくしかないのですが、逆に崩れるときはあっという間。なかなか簡単にはいません。
会社を買って社長になるというルート
そんなひとつひとつの積み上げで自分の会社を成長させていくのも楽しいものですが正直焦れったい!
そこで以前から別ルートで何かいいやり方がないものかを探していました。その動きの中で見つけたひとつの答えが
M&A
でした。
私は以前からとあるプラットフォームサービスに無料会員登録してメルマガだけ目を通しています。
それは今も継続しているのですが、このコロナ禍になってから明らかに売却依頼が増えてきました。
以前なら小規模の学習塾やエステサロンが多かったイメージなのですが最近は圧倒的に民泊ですね。
今後はさらに様々な業種が出てくるでしょう。
インバウンドがほとんど0となってしまいましたし、人と接触するビジネスが全く停滞している現在では当然の動きだと思いますが、メルマガを見ているだけでもそんな時代の流れを感じられます。
M&Aのメリット
その会社を買う、ということはその時点からオーナーになる=普通なら「社長」ということです。
いきなり既存のビジネスのある会社のトップでのスタートですので、0から起業し一歩一歩積み上げていく時間は相当短縮できることになります。
ビジネスのベースはあるのでそれを継承するもよし、自分で新しいビジネスモデルを立ち上げるもよしでしょう。
特に今は圧倒的な買い手市場だと思われます。
M&Aのデメリット
以前からメルマガは利用していたものの一度も手を出さなかった理由はいくつかあります。
全く知らないマーケット
何よりその未知のビジネスに対する不安です。
明日からいきなり学習塾やエステサロンのオーナーになったところでノウハウを全く持っていない私に何ができるのでしょうか?
そもそも手放したい理由の多くはビジネスが思ったように成長しないから。
そこに素人が参入したところで成功する可能性は限りなく小さいものでしょう。
資金繰り
さらに買収するための資金繰りの問題もあります。
最近ではM&Aに対して金融機関も融資を出すようになってきていますが、以前はなかなかハードルが高かったように感じます。
私はそもそもそんな手元資金があれば、勝手知ったる不動産業界で中でレバレッジを効かせて運用したい、という発想しかありませんでした。
M&Aの仕方
個人がいきなり会社に行って「オタクの会社、買います!」とは普通できません。
そこで出てくるのが仲介業者です。
以降はもはや宣伝ですがそれでも
after or with コロナ
の人生を考える上で、ひとつの選択肢として十分アリだと思っています。
情報だけは入ってきますので、とりあえず登録してみてはいかがでしょうか?
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