西新宿「昌平」、30年以上通い続ける老舗の町中華でいただくもやしラーメン

創業40年超の老舗
私が仙台の高専をダブることなくクラス最下位ながらもきっちり5年で無事に卒業、新卒で西新宿の企業に就職したのが1987年4月です。
その当時からこちらのお店はここにありました。当時はもっと古い建物でしたがリニューアルされてキレイになりました。
調べてみると創業は1978年のようです。この場所でずっとやっていける、さらに青梅街道を下った先には1987年当時はなかった支店まである、それだけ昔から今も継続して人気のあるお店です。
自家製麺のつけ麺やチャーハンが人気
当時からボリューミーでリーズナブルなつけ麺やチャーハンが人気でしたが、それは今も変わりません。
昼はサラリーマンの胃袋を満たす日替わり丼や半チャーハンとのランチセットなど。


夜は食事だけでなく居酒屋代わりにも、私もずっとそんな使い方をしてきました。


町中華なのでもちろん他の王道の料理もたくさんあります。
マーボーもエビチリもレバニラも餃子も、、、ほぼなんでもアリ、ぐらいあります。 その料理の豊富さが特に夜の1軒目としても使える理由になっていると感じます。
私の推しはもやしラーメン
つけ麺もチャーハンもさんざん食べてきた私ですが、個人的なイチオシは
もやしラーメン(もやしそば)
もやしを中心とした肉野菜炒め的なあんかけのかかったもやしそばと言ってしまえばそれまでなのですが、そのあんかけがたっぷりなところが気に入っています。
また、1987年当時にはなかった
ワンタンのトッピング
これがマイブームです。

そのままでも十分ボリューミーなのですが、そこにさらに炭水化物を乗せることによって破壊力がマシマシ。
あんかけで冷めにくいこともあり、特に冬に心と身体を温めてくれる逸品だと感じています。

自家製の超多加水、平打ちの縮れ麺がスープとあんによく絡みます。
最近は西新宿から離れてしまったのでなかなか行けなくなってしまいましたが、チャンスがあれば今でも最初に思い浮かぶお店です。