バイクでも通行禁止道路通行許可の申請

体力の限界?

小学校の周辺や駅前の商店街などでよく見かける時間指定の「歩行者専用道路」。小学校の周辺だと通学の時間帯である7:30~9:00と13:00~15:00、商店街だと16:00~19:00なんてパターンを多く見かけます。

Uber Eatsの配達パートナーとして既に3年、2万件以上の配達実績のある私ですが、今までこの規制エリア内を通るときは当然ながらバイクのエンジンを切って手押ししていました。ちなみに私がよく入る規制エリアはこんな感じ。

以前は稼働エリアをあまり限定することなく広く活動していたため、地元の一部の規制エリアに入ることもそれほどなかったことからあまり気にしていませんでした。しかし最近は、あえて限られたエリア内での稼働に限定しているため、おのずと地元の規制エリアに入ることも多くなってきました。特に日曜日の午後は規制時間が長いため大変。さすがに1日10回以上も手押しをしていると体もしんどくなってきます。そこで今回、重い腰を上げて通行許可証を入手することにしました。

通行許可とは

警視庁のリンクを貼っておきます。

通行許可とは

通行が禁止された道路でも、警察署長から許可証を交付された車両は、通行することができます。次のような場合には、許可証が交付されます。

車庫など車両を保管するための場所に出入りするため
歩行が困難な方が車両を利用するなどの事情があるため
荷物の集配をするため
電気、ガス等の修復工事をするため
道路の維持管理をするため
冠婚葬祭、引越し等の社会生活上やむを得ない理由があるため

https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/tetsuzuki/kotsu/tsuko_kyoka.html

集配は正当な理由のひとつとなっていますので正しく申請すれば許可されるはずです。

申請に必要なもの

警視庁のサイトを見たところ、必要なものは「申請書」と「疎明資料」を全て各2部とのこと。申請書はサイトからダウンロード可能ですが問題は疎明資料。サイトを見たところ以下の資料が必要とのことですが正直よくわかりません。

  • 自動車検査証(車検証)の写し
  • 通行しようとする通行禁止道路の区間を示す地図
  • やむを得ず通行することを疎明する資料(申請先の警察署及び高速道路交通警察隊(以下「警察署等」といいます。)にご確認ください。)

原付二種の場合は当然ながら車検証はありませんので標識(ナンバー)交付証明書でしょう、地図もわかります。ただ「やむを得ず通行することを疎明する資料」って何?

間違ったり足りなかったで何度も警察署への往復をするのは嫌なので事前に電話で確認しておきました。その結果、必要なのは「標識交付証明書」「申請する道路がわかる地図」「通行する必要のある証拠資料」ということでした。地域によって多少異なる可能性があるため詳しくは所轄の警察署に確認して下さい。

ちなみに申請料・手数料は「無料」です。

地図・証拠資料

まず地図に関してはグーグルマップ等で大丈夫ですが、申請する道路を明確にする必要があるため、それなりの縮尺で範囲がわかるようにして下さい。

証拠資料に関しては、その規制エリア内にある店舗のピックアップ画面をスクショして添付しました。限定エリア内の複数の道路の許可を申請するため、それぞれの道路にかかるお店3店舗分のスクショを印刷して提出しました。

申請時の注意点

申請書には「通行しようとする通行禁止道路の区間」を記載する欄があります。私はこの欄に関しては事前に何も問い合わせせずに「XXX5丁目30番内の時間限定通行禁止道路」と書いていたのですがそれではダメと言われてしまいました。

ここには住所を正確に記載しなければならないとのこと。結局その場で受付担当者に住所を調べてもらい手書きで書き加えました。

許可証受領

申請から1週間ぐらいかかるイメージだったのでそれを見越して運転期間の開始時期を書いていたのですが、実際には3営業日で発行されました。

提出した資料全てがホッチキスで留められたA4の紙一式で許可証だそうです。一番上の青い紙は許可証ではなく車の見やすいところに掲示するためだけのものとのこと。ただバイクの場合は掲示できないため、一式の許可証を常に携帯しておかなければならないとのことでした。

これで晴れて手押しから開放です!

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