テレワークからはじまる取捨選択

2020年2月23日

もはやパンデミック

新型コロナウィルスの勢いが止まりませんね。目に見えないウィルスに対してできることなど限られていますが、とりあえず手洗いうがい、人混みに行かない、体調を整えるぐらいしか予防策がありません。

そもそもマスクなんてあまり意味がありません。基本的にマスクは自分の菌をバラまかないためのものであって防御用ではありません(花粉ぐらいの大きさなら防御できるだろうけど)。

さらに、せっかくマスクをして出歩いたとしても、そのマスクの表側を普通に触ってウィルスを体内に取り込んでしまうなんてこともザラでしょう。クルーズ船をサポートしていた専門家ですらも感染してしまうぐらいですから、正しく対処できる素人なんてほとんどいない気がします。

それでも、こんな状態になるとこぞって薬局に行ってマスクを買い占め、、、昭和のオイルショックのころから日本人の行動は変わりませんね。半年後に想像されるのは「売れ残ったマスクの山」なのに。

オフィスに出社、8時間拘束の是非

東日本大震災のときもそう、台風19号のときもそう。 こんなときでも必死に会社に辿り着こうする日本人の行動ってよく言えば真面目なんでしょうけど私は素直にアホなの?とずっと思っていました。

今回は目に見えないウィルスが相手、しかも今までの経緯から見ても感染力も相当強そうな感じです。こんなときに満員電車やバスになんか乗って通勤している場合じゃないんです。

大震災のころはまだサラリーマンだった私。余震が続き、街中が電気を消して自粛ムード、東京でもエリアによって計画停電、メルトダウンがどうこう、、、の状態では出社する気・働く気になんて到底なれませんでした。

取引先だってまともに稼働していませんでしたし、出社したところでどうせロクに仕事なんかできない(ない)状況でした。まあそもそも、当時勤めていた会社は通常時から結構出社には自由な外資系だったということもあり、私自身、あのころは暫く出社すらしませんでした。

現在の多くのサラリーマンの働き方はまるで国会の本会議。あの無駄な状態を毎日8時間やっているようなものです。基本的に店舗スタッフでもない限り、同じオフィスに一同に集まる必要なんてほとんどないのです。仮にあったとして8時間以上も揃っている必要はないと思います。

外的要因から加速するテレワーク

さすがの日本人も今回ばかりは動きそうです。東京マラソンをはじめとして人の集まる大きなイベントは自粛傾向。なんでもかんでも自粛はどうかと思いますが、今回は感染拡大の恐れもあるので仕方ない判断だと思います。

さらにIT系をはじめとした大手企業が続々とテレワークを推進しはじめています。きっかけはなんであれ、働き方改革が進むことは前向きに捉えたいと思います。

その後に起こること

テレワークを導入したほとんどの会社、そして対象となったサラリーマンご自身が「定時に出社する意味なんてなかった」、もっと言えば「出社する必要もなかった」ということに気がつくことでしょう。

これによってテレワークが進めば、満員電車の混雑率や通勤時間帯の渋滞が緩和される、自分の都合に合わせて出社したり自宅や外で仕事をする、そんなことが当たり前のようになっていく可能性は十分あります。ただ、、、それは働く人側にとってメリットだけではありません。雇う側・企業側にとっても千載一遇のチャンスのような気がしています。

大きなオフィスは不要

同時に多くの人が出社しなくていいということであればだだっ広いオフィスは要らなくなります。

一等地のオフィスも不要

見栄やプライド、ブランドのためならあってもいいと思いますが、通勤や取引先との都合によって一等地にオフィスを借りる必要もありません。実際、電話やメール対応するサポートセンターなどは以前から地方にかまえてましたし今では東南アジアで対応しているなんてことが普通に起こっています。

これらによって固定費の大幅削減が可能となります。大通りに面した一等地の家賃は相当高いと思いますが、それを2駅、3駅、なんなら思いっきり奥地に移動すれば相当な経費削減になると思われます。

通勤定期代だってカットできるでしょう。必要なときだけ交通費として処理したほうが安くなると思われます。

近未来の予想図

成果主義

出社しないということは日々の働き方がお互いに見えづらい環境になります。その結果、全ての判断はデジタル的な結果・成果となるしかありません。

リストラ加速

結果が数字で見えてしまう → 結果を出せない人は要らない、という流れになるのは当然でしょう。今まで座っているだけ、やっているフリをしているだけでも給料がもらえてた、特にシニア世代の方々を切るための絶好の口実となることは明白です。

ターゲットはやはりシニアか?

座っているだけ、やっているフリ、そんな給料に見合わない仕事ぶりで大きな顔をしているのはやはりシニア層が相対的に多いと思われます。

そんな層が会社から急に「は~い、明日から我社もテレワークにします」と言われても対応できない人続出でしょう。

そんなところからも取捨選択されていくような気がします。

生き残るためには

自分というブランド・商品を確立させるしかないと思います。

そもそもサラリーマンとは会社に労働力を提供し対価を得るもの。その労働力すら要らないと言われた時点で対価は0です。労働力以外の形で対価を得るためには自分に何らかの商品力が必要となります。

いきなり起業、独立は無理としても勉強や副業をはじめてみる、そんなきっかけにするべきかと思います。

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ここでやるかやらないか、が数年後に大きな差になっているような気がします。

ぜひ最初の一歩を踏み出して下さい。

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