資格と仕事:工事担任者AI・DD総合種

2020年2月12日

工事担任者とは

公衆回線やCATVの通信回線に接続する端末設備の接続及び配線工事を行い、または監督するための国家資格(総務省所管)

ということになっています。

実際の試験を監督している財団法人日本データ通信協会からいくつかの資料が出されていますがその中からイメージ図を転載しておきます。

基本的にはこのようなネットワークのインフラ側の工事に必要な資格となっています。

昭和までは電話線の工事がメインだったようですが平成以降はADSL、そして光ファイバへと切り替わっていきました。

資格の種類と難易度

  • アナログ回線を取り扱うAI3種~1種
  • デジタル回線を取り扱うDD3種~1種
  • そしてそのどちらも全て扱えるAI・DD総合種

があります。

難易度に関してはどちらも3種が一番簡単、 AI・DD総合種が最難関で合格率は23%程度となっています。

受験の背景

私が受験し合格、取得したのは最難関であるAI・DD総合種です。実際、このひとつしか受けておらず、一発で合格しました。

これを受けた理由はたったひとつ

箔が欲しかったから

それだけです。

これより先に第2種電気工事士は取得しました。が、、、私も書いていますが第2種電気工事士はかなり楽に取得できる部類の国家資格であり、これだけでは電気や通信系の専門家とは言えません、というより世間から認められませんでした。

私は電子工学科を卒業し、半導体業界一筋25年以上、サラリーマンとして戦ってきました。その知識や経験、歴史を形に残しておきたいと思って取得しました。

勉強方法

私の場合、受験に関しては基本全て独学です。そしてやり方もほぼ一緒。

過去問5年分~10年分をひたすら回し、間違ったところだけは参考書の解説を読んで理解する、というやり方でした。

この試験の2年ぐらい前に電気工事士を取得したのですが、そのときに久しぶりに勉強し昔覚えていたことを少しずつ思い出してきていたので、それらを忘れないうちにこちらも受けておきました。実際には確か過去問5年分を4、5周やった気がします。

独学の場合、参考書等を購入すると思うのですが、私はひとつのことを意識して本を選んでいました。それは

試験が終わったら売ることを意識

一発合格前提ですので試験が終われば参考書なんで不要です。ですのでamazonやメルカリ等で売っちゃうつもりで人気の高い本を選び、できるだけキレイに使っていました。これにより初期投資の半分弱ぐらいは回収できます。

ただ、独学って辛いんですよね。

集中力が続かない、なかなか頭に入ってこない、そもそも理解できない

そんな場合は講習会・セミナーなどに参加したほうが効率的で確実かと思います。

取得後の状況

せっかくの資格も活かなければ何の意味もありません。

まあ、そもそも私は「箔」だけを目的にした取得なので活かすつもりはなかったのですが、、、。

それでもこの資格が必須な仕事って世の中にどれぐらいあるの?ということを調べたことはありました。その結果は、、、少なくても正社員以外の募集はほとんど、いや全く見つけられませんでした。

業務の内容上、その会社・組織に属していないと意味をなさない、ということなのでしょう。もしかしたら某業界のように「名義貸し」が横行しているかと淡い期待を持って調べたのですが、少なくてもそのとき私には見つけられませんでした。

実際にやっていないのでイメージでしかないのですが

  • まずは組織に属して
  • ビルなどの現場に入り
  • 光ファイバの敷設工事などをする

こんな仕事だと勝手に思います。

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