事業継続力強化計画の認定を受けました

このたび、関東経済産業局から事業継続力強化計画の認定を受けました。

事業継続力強化計画について

事業継続力強化計画とは

事業継続力強化計画とは、中小企業が自社の災害リスクを認識し、防災・減災対策をするための第一歩となる計画のことです。この計画は、将来的に行う災害対策などを記載するもので経済産業大臣が認定します。認定を受けた中小企業は税制措置や金融支援、補助金の加点などの支援策が受けられます。

災害リスクの定義

災害リスクとは、大規模災害などに対する予防対策、あるいは発生時の緊急措置体制が整備されていないことにより損失を被るリスクのことです。実際に災害が発生した場合でも被害・損失を軽減できるよう、予防対策、緊急時の措置について関連規定が定められています。

事業継続力強化計画に記載する内容

事業継続力強化計画は、中小企業が自社の災害リスクを認識し防災・減災対策の第一歩として取り組むために将来的に行う災害対策などを記載する計画のことです。この計画には、事業継続力強化に取り組む目的や、事業活動に影響を与える自然災害等の想定、非常時の初動対応手順、人材や資金・設備確保などの事前対策に関する内容を盛り込むことができます。

事業継続力強化計画には以下の内容を含めることが望ましいとされています。

  • 事業継続力強化に取り組む目的
  • 事業活動に影響を与える自然災害等の想定
  • 非常時の初動対応手順
  • 人材や資金・設備確保などの事前対策

事業継続力強化計画の申請方法

事業継続力強化計画の申請については、中小企業庁が運営する「事業継続力強化計画電子申請システム」から申請することができます。申請には、GビズIDアカウント(gBizIDプライムもしくはgBizIDメンバー)が必要となります。また、申請書の作成および提出については、電子申請で作成した申請書を印刷し郵送で提出する必要はありません。

事業継続力強化計画を申請した目的

私が今回、この計画を申請し認定を受けようと思った目的は上段にも記載の

補助金の加点

を目指したからです。

補助金に関しては実際にはまだ何も手を付けていませんし、補助金を受けることにより向こう5年間は様々な制限を受けることになることから今後も手を付けない可能性もあるのですが、とりあえず申請するのはタダなのでやっておこうと思った次第です。

計画の認定

実際に手を付けてみると意外と面倒でした。特に記入内容に関しては、行政機関主導の説明には難解な点も多々ありました。意味不明なところはそれっぽい記載にして申請、すると何度となく「はい、やり直し」と指導を受けました。それでも「ここはこういう意味なのでこういった表現にして」と修正方法を教えてくれたこともあり、最終的には認定を受けることができました。

次に申請を検討しているもの

補助金申請の加点に関しては他にもいくつかの種類があるのですが、その中の一部には有償のもののあります。そもそも申請することすらまだ決まっていない中、有償のものはアホらしいのでパス。となると次に手を付けるべきものは「経営力向上計画」だと思います。

ただこの経営力向上計画は事業継続力強化計画よりさらに難解。これを正しく理解して申請するためには「認定支援機関の協力を得ないと難しい」いや無理だとすら感じました。

その認定支援機関ですが、現時点において「ここ!」というところがありません。商工会議所に加入すれば一発なのですが商工会議所には年会費がかかります。私の法人の場合、資本金の関係から年会費3万円、これは結構な額です。補助金を受けることになればこんな額は誤差の範囲でしかありませんが、まだ申請する・しないすらはっきりさせていない中では無駄な支出になってしまう恐れがあります。

無料の認定支援機関と言えば金融機関があるのですが、現在の私の法人にはメインバンクと呼べる金融機関との付き合いがありません。従って、この計画を申請するよりも前にまずは「とっととメインバンクを作れ」ということになります。この件はおいおいやっていくこととします。

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Posted by hinoeuma_1966